なにかを書くときに悩みの種のひとつに苦闘点が有る。
正しくは句読点なんだけど・・・
句読点の打ち方は、当然ながら「自由」です。 正解は一つではありません。
ただし、どこに打っても良いという訳でもありません。
ほどよい場所に句読点を打たないと、リズムが悪くなり、読みにくく
理解しにくい文章になってしまうからですね。
句読点の打ち方は、「書き手の腕の見せ所」でもあります。
それでは実験でもしてみますか?。
あなたがこれまでに書いた文章を、声に出して読み返してみてください。
途中で、息が続かなくなるような「苦しい感じ」はありませんか?
その場合、句読点が少ない可能性が考えられます。
一つのセンテンスの中で、「ここからここまでが『ひと固まり』」と
感じられるところに、「、(読点)」を書き足してみましょう。
それだけで、ずいぶん読みやすくなる筈です。
読点を足しても、まだ息が続かないと感じたら、「。(句点)」を打って
センテンスを二つに分けてみましょう。
このとき、 「。」の前後の、文をつなぐ部分の言葉を整えながら
もとのニュアンスが変化していないかどうかをチェックしてくださいな。
おそらくほとんどの場合、センテンスを短く切ったほうが
読みやすく、意味が伝わりやすくなるはずです。
声に出して読み返しながら、句読点を打つ場所をじっくりと考える事は
文章を書くうえで、とても大事なコツといえますね。
でっっっっ オイラの文体は未だ未完成。
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