日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

読書記録

2017-11-12 21:45:33 | 
湯本香樹実 著 『夜の木の下で』 29.11.12読了

短編集である。読み終わったあとに、個々の内容を思い出せないほど主張しない小説が入っている。
一話一話はそれぞれの世界がある。考えさせられる部分もあるが、そんなに主張しない。湯本さんらしい書き方だと思う。
神々しくはないが、大切なものを保管する本棚に堂々と仕舞われる1冊である。


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懐かしいなー サーカスかあ。

2017-11-05 22:40:19 | 日記
子供が1年生の夏だった。
ふと、新聞記事にボリショイサーカスの開催日程が載っていた。
サーカス!
テレビでしか見たことがない。一度空中ブランコやくまさんが自転車漕ぐのを見たかった。
私と子供で愛知県体育館まで行って長い行列に並んだ。
直近の席ではなかったが臨場感のある会場だった。
行ってよかったなあ‥。

でも帰ったらだんなの心無い言葉で興醒めした。動物が可哀想だっていうのだ。確かにそうだけど。

行ってみたけど、残念ながらいい思い出にならなかった一件になった。がっかり。

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人に頼ってては恥をかく話。

2017-11-05 22:05:28 | 日記
テニススクールに通って10年あまり。
子供の性格が攻撃的でないために学校の運動部に所属できず、フォローとして始めたテニスである。
友だちと話していてテニスをやっていると話すと、まず『テニスやってるように見えないー。』という見かけのギャップが面白いっていう楽しさはあるかもな。見かけのおっとりとは想像できない恐ろしく勢いのある脅威のスライダーが飛んでくる。
まあ、子供は大学とバイトがあるからあんまり密にはやれないので残念。

私の方はひょんなことから、職場の古い知り合いに誘ってもらい最近は武者修行中である。知ってる人が半数以上いるが、もともと一緒にやっている人がたまに来たりして、人見知りしながらのゲームをしている。
スクールでは基礎打ちが中心なので、あまりゲームの練習がない。たまにゲームをやってもカウントが通常と違ったりするから、実は10年やっててもスコアが分からないのだ。
先回までは見守ってくれる人がそばにいてスコアをカウントしてくれていたのだ。
昨日ははたと気づいたら私が分からない時もスコアをカウントしてくれる人がそばにいなかった(;O;)
途中でカウントを忘れてしまい白状した。カウント、いくつでしたっけって‥。
驚いたことにペアの人も相手のペアもカウントしてなかった!
余りの一人も!
そんなものかー。観察してて気づいたのは、サーブする人がコールしてるようだってこと。そうだったんかー‥。
とりあえず その場は相手がなんとなくのスコアを言ってくれ、そうしたが気まずかったなあ。
デュースになった時がハラハラ。アドバンテージなになに‥?
よく分かってないからコールするのが恥ずかしいのだ。

次は気をつけます‥。
きちんとコールできるようにしてかなくっちゃ。
いつまでも頼れないことがよくわかったので( •̀ㅁ•́;)

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定期券は定期乗車ならなんでもいいはずではないの?

2017-11-04 00:11:53 | 日記
定期券は通勤と通学と種類があるが、通学は学割があるから仕方ないとして、通勤と言われるものは別に通勤に限らなくても定期的に利用するものとして認識して欲しいなって思う。
そうすると割安に済んでしまい鉄道会社は損が増えるんだろう。
けれど利用側としては、度々利用するのにきっちり乗り越し料金取られて不服である。習い事で通勤ルート以外の場所に行きたくても運賃の超過が気になって検討できない。定期的に行く場所はもっと利用価値を上げてもいいのではないだろうか?
経路以外の場所に定期的に行くってことで少し割安になると利用価値がぐんと上がる。そういう目線で集客するのも手だと思うんだが、違う?
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倒れて来たら、一緒に倒れるか?

2017-11-02 20:42:12 | 日記
強いブレーキがかかった。

みんなよろめいただけだったのに、さらにブレーキがかかったから、よろめいた足音はバタバタと広がり、将棋倒しになった様子が窺い知れた。

なんて運転してんだ…
誰か轢いたか?

説明のアナウンスも入らない。

左を見れば、乗客は小山が続くような連なりになり、白っぽい無機質な景色が広がっていた。

『おい車掌?何してんだ?』そう思って右手の車掌室の方を覗いたら、人混みに紛れた車掌室の窓には驚愕した顔で見ている車掌がいた。

驚愕しているだけでどうするんだ…
そう思ったら目が覚めた。
夢だったのだ。

リアルな衝撃だったのに。
空気のように立ち上がり、朝の支度をする。
何をどうするか…そんなことは考えられない。


変な夢だった。
自分の境遇から思っても、それに対応したプレッシャーは思いつかない。
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