日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

📖読書記録

2019-11-09 19:31:57 | 
『怪談』小池真理子 著  2019.10.26頃読了

小生さんはリアルな生活の中に非日常をうまく表現できる作家さんだと思う。
この本のタイトルは怪談だが、怖くなる2歩くらい手前で話が終わるので、その後どうなるかは読者の想像力に任される。
想像できない読者って居るのかどうか知らないが、ここで想像が終わってしまうのであれば読んでも意味のない読者だと思う。
もう少し書いてほしい。この後、どういう展開になるかが知りたい。どう思っても、ばしっとそこで切られてしまうストーリー。
怖くはない。
想像するにこうなるのでは?と思うが見えないので途方にくれる程度の感覚で終わる。




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