日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

また現れたのか?

2020-09-05 14:54:39 | いいのかそれで?
『幸運を引き寄せる人の習慣』というようなムック本がよく出ている。
自分が接する人を観察▪分析していると、以前もあったが、『自分はこんなに頑張っている』とか『自分はこんなに気がつく』とか、『自分はこんなに人のために尽くしている』等と他人に吐露する人間には絶対幸運は巡ってこないと感じる。
土台無理なのだ。資質がない。
人のためにやったことを覚えている人間は執着しすぎだからである。幸運なんて寄っても来ない。幸運を引き寄せる作法など身に付くはずもないと思う。
延々と自分が努めていることを人に言い聞かせる。
これは、クリニックやカウンセラーを利用して自分のものの考え方を治してもらう必要がある段階である。以前関わった人間もそうだったが、こちらの都合など考えもしないからはた迷惑なことばかり繰り返すのだ。
大体、そういう状態になっているから『自分だけが大変だ』っていうことで凝り固まり、こっちの意見は全て否定する。面白いくらい自分だけが全うらしい。一番狂ってんのに。
こっちはどうでもいいから『へえ、そうなんだ。大変なんだねえ。』と相槌を打ってやる。すると不思議なくらい同調者として分かち合いたがる。
狂ってるから誰も相手にしなくなる。めんどくさいのだ。
たまに親切な人から飲み会とか誘っても無駄に断り、『友達がいない』と嘆いて見せる。まともに付き合う方がアホらしい。誘われているうちがはなだよね。そのうち誰一人、目も合わせなくなるんだから。
幸運を引き寄せることはできないよ。そもそも考え方がおかしいんだもの。
ゆとり教育の煽りだろうか。ゆとり教育の中にもまともな人はたくさん居るから、私の世代と同じように、考え方の多様性が利かない人種の繰り返しなんだろうか。
とにかく、会社では何とかしてほしい。
弱者ばかり厚くすることを主張する時代だが、フォローする側が報われない。言われるとしたら『余裕あるんだから文句言うな』かな。たまらない世の中だ。


そうだ、書き忘れていた。
私はどういうわけか、そういうめんどくさい奴に好意的に標的にされる。いかにも同調者として近寄ってくる。人が良いと勘違いされるのだ。
申し訳ないが、機械ほど淡々と周囲に対して興味がないのに。
一難去ってまた一難か...
次の人間に不幸なのは、今後はもう親身に付き合うことはしないということだ。
怒りに変わるエネルギーの大きさを知ったので、この勢いをまた向けると自分の道は断絶されていくかもしれない。付き合うほど大したことのない人間に振り回されるのは無駄の境地である。遁世できるかな...
このタイプに感じる違和感は本人が気づかないだけで皆が感じている。自分が考えることが世の中の当たり前と勘違いし、思考が偏りすぎで付き合いきれないのだ。
自分で何とかすること。それが人間だろうにそういう能力がない。
自分で切り拓け。自分に責任をもて。





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