日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

ほうほうのていで。 2

2015-04-15 12:15:03 | 日記
ツヅキ。


気持ちだけは急いて、足が上がるんだかどうだかでも とにかく上を目指して階段を登って行った。
必死である


息はあがり、それでも虚しく階段を登る。
終いに、這いつくばっている気分になった。
ほうほうのていのように死ぬ気で化けものから逃げている訳じゃないが、必死で階段を上がった。

そしてその後。
無情にも、あと階段半分ってとこで始業チャイム
( ̄□ ̄;)!!


私のタイムアタックは無惨に失敗に終わった



少しでも酸素を多く取り込もうと、ヒューヒューと口で息をしていたら、マラソンの時のように喉が切れたらしく血の味はするわ、喉は裏返りそうになり、咳は止まらない。

汗が吹き出すので団扇でバタバタ扇ぐ。
喉がやられて咳もゴホゴホ。最悪の状況なのに誰もどうしたの?とは言ってくれず、孤独だった(__)


あ~ぁ。地下鉄の車掌
できない人間はどうせ聞いてないから、馬鹿丁寧なアナウンスをするより、とっとと扉を閉めて発車すること!

雨の日は特に!

迷惑な遅延はやめて欲しい。


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ほうほうのていで。

2015-04-15 08:18:15 | 日記
よく昔話などに出てくるこの言葉。

一昨日は、体感する羽目になった


地下鉄が随分遅れ、ビルの上階まで駆け上がっても間に合うかどうかの時間になってしまった。
フレックスがない会社だから、『今日は9:00』って訳にはいかない。

まず、同じ駅で降りる乗客の波に苛立つ。
改札を通すICカードは、そんなにゆっくりタッチしなくても感知するのだ。

ある役所機関への通路に進む人間が多いから、とろいんだろうか
その人たち、歩きスマホは殆どいないが、全体にのったりしていて じれったい。

次に、自分の入るビルの入口。
古い建物部分だから扉が重いのだ。

勢い良く歩いて行ったが、傘をさしてたのを閉じながら扉を開けようとしていた女性がいた
細っこい腕で、扉はゆっくり開くかどうかだった。

もうっ早く入れよっ!
‥っていう呪う声が通じたかどうか。いや、入口のガラスに、背後の私が映ったか

『ぁ、どうぞ先に』と、身を返した。

そして、ビル内に入ったら。既に間もなくの始業を知らせる音楽が鳴っていた。
やば~~い。
職場は若者が多いから、遅刻なんてカッコ悪いことをしたくなかった。



ツヅク‥
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