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7いるかと申します。

「ブスに花束を。」「私の少年」を主軸にその時好きな漫画のネタバレ感想。

ブスに花束を。42話「新日常」細かい部分

2019-11-06 17:48:37 | 連載漫画
というわけで7巻ラストを飾る話は女子の友情物語メインでした。

しかし田端さん、自宅で考え込む時は洗面台が多いですねー。
今回の場合、腫れた顔が酷いので当然ですが、ボーっとしやすい場所なんでしょうね。

「普段なら、私の顔なんて誰も見てないけど、今日は目の腫れも隈も気になって仕方ない」
と元喪女らしい発言。
教室でのいつもの花世話中も前髪を気にしています。

そして彼女に少しでも早く会いたい為に、前の扉から入ってくる上野くん。
いつもの花チラ笑顔の後に照れ笑顔と笑顔が止まりません。

「田端に会いたくて」
上野くんが彼氏みたいな事をいう、私も彼女っぽい事を言わなきゃと考えながらも
尊すぎて直視出来ない彼女。

「顔が腫れてる」という田端さんを心配し、昨日あの後の事を心配する上野くん。
バレないように一旦離れると言った彼女を送りながら「田端が泣かなくてもいいように俺がしっかりしないと」


これは前回ラストで泣きながらも本音を話してくれた田端さんへの責任感がより増してるのでしょうね。
今まで決してストレートに本音を言えなかった人ですから、嬉しい責任感なんでしょう。


そして下駄箱でのうぐさや。
まだ昨日言われた「ホラー映画を見に行く」が残っているようで
さーやの言う「泣ける映画」に?なうぐちゃんが可愛い。
2人が上手く行くのは嬉しいが、上野くんからの報告がない事にお怒りのご様子。

その後もなんやかやで田端さんの世話を焼く2人。ぼっち飯も終了のようです。
田端さんってすごい人たらしですよね。


体育の時間、田端さんが転んだ事に気づき「田」と声をかけようとするも
さーやの呼び声にかき消されてしまう上野くんが頼もしい。

それまでの田端さんの様子を見ていて、とうとううぐちゃんがけしかけます。
(私、あんたとはもっと仲いいつもりだったのに)

「大丈夫なフリ、下手すぎだってば!」

うぐさやが心配してくれた事に気づかず反省し、可愛い笑みで答える田端さん。
「傷ついたり嫌な思いをしたことなんて一度もないですよ。上野くんは優しい方ですから」と。

そしてこの日は(おそらく)呼び出された上野くんも一緒に4人で階段ランチ。
いい加減教室に戻ってもと思うけど、内緒ことゆえそうもいきませんね。


全体的にふんわかした流れがいきなり風雲急を告げる。
バイト帰り、一人で歩いていた上野くんに赤羽くんが近づき
「…田端に伝言頼めない?」

こ れ は
まーたラストの上野くんが、らしからぬ迷惑顔なんですよね。
やっぱり彼女に近づく男にいい気はしないんでしょう!が全面。

赤羽くんは一筋縄じゃいかなそうですよ。
前回の2人の雰囲気でおそらくカレカノなのは察している、なのに上野くんにそれを頼むか。

田端さん視点では赤羽くんへの思い出は2つのみでしたが、彼側からは他にも何かあったのかもしれません。


そして今回全く出てこなかったトムはいずこ。

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