ブスに花束を。63話「喪女、初めてのバイト」ネタバレ感想

ヤングエース10月号

【あらすじ】
今年も陽介の誕プレを圭介と買いに来た花。

消耗品でなく日用品を贈りたいと、スポーツTシャツにしようと思ったが
「4500円」という値段にビビる。

圭介も自宅のお手伝いで、律子へのプレゼントの資金を貯めたことも後押しになり
人生初のバイト(単発)をする事にした花。
急いでいたことから「アーティスト　イベントスタッフ」という、喪女には敷居が高そうなバイトについた。

予想通り慣れない仕事に悪戦苦闘するも
親切なバイト仲間に助けられ何とか仕事をこなす。
そこで陽介が高1からバイトしてた事を思い出し、改めて尊敬の念を抱くのだった。

らいねーんで「16日の予定」を聞かれた陽介は
誕生日の誘いだと察し「空いてるよ、どこに行こうか」と返信した後
圭介の「こんなバンド初めて知った」の台詞に、彼のスマホを覗くと
花とのやりとりで、彼女がバイトしてる事を知る。
「何それ　俺知らない」と驚く兄。

その頃花はバイト先でトラブルに遭遇。見事な機転で解決した。
この時もやはり脳裏には、バイトを頑張る陽介の姿があった。
　
帰りの電車でスマホを見ると、圭介から「バレた」メッセと
陽介からは「今日会いたい」とのメッセージ。

公園で会う2人。陽介は花に「バイトお疲れ様」と差し入れを渡す。
用事を終えすぐ帰ろうとする陽介に「もう行っちゃうんですか」と花。

それを聞いた陽介は嬉しそうに「俺ももう少しいたかったんだ」といい
ベンチでバイトの話をする2人。

上野くんのバイト姿のおかげで、今日1日頑張れたんだよとは言えない花だった。


【感想】
いきなりバイトです。

それもリア充の極みのような「イベントスタッフ」凄いな田端さん！
1巻からしたら信じられない変化。
バイトスタッフの親切なお姉さんが、真琴さんを釣り目にした感じの人でしたね。

田端さんの中で相談する人は圭介と決まっているのでしょうか。
兄とよりお出かけしてない？
まあ彼の好みも知ってるし、状況も知ってるし話しやすいのでしょうが。

それと息子のデートの為に予定をずらしてくれる両親。既に公認も公認。

しかし「73メガネメンズ」は難易度高すぎです。