ヤングエース1月号
【あらすじ】
場面は赤羽の子供時代の回想
彼は人の顔色を伺う性格で、強く頼まれると拒否できない子供だった。
その後も80点くらいの立ち位置を取り周囲に溶け込んでいた。
そんな赤羽が「間違い続けた」のが花だった。
役員決めの時自分を見てきた花に、ちゃらい感じで美化委員を押し付けたけれど
内心では花の恨みを買う事を気にしまくりで、彼女の様子を見るも、楽しそうに花を弄っている様に安堵しその場は納得。
冬に、友達の悪ノリで適当な女子に嘘告白するゲームで負け、相手が花に決まった時は
委員会時の花の、冗談を冗談にしない様子を思い出し、勢いで「田端はやめてよ。ブスじゃん?」と言ってしまい
それを本人に見られた事を気にし、でも機会がなく謝罪できないまま卒業。以降もふとその事を思い出したりした。
再会した花のそばに同僚の陽介がいた事から、謝罪を伝言してもらいたかったのだが
人が嫌がる接客も進んで変わってくれる彼が、なぜか伝言は頑なに拒否。
訝しく思い考えついたのは、花による陽介への根回しだった。
「もう田端から聞いてるんだ?俺との昔話」と言われた陽介はむきになって
「田端は赤羽くんの話は1回もしたことないよ!!」と返し逃げるように去る陽介。
帰宅して入浴中の陽介は、自分の態度がよくなかった事を反省しながらも悶々とし
圭介のツッコミにも元気が出ないまま。
翌日、2人がバイト中のお好み焼き屋に花一家が来店。
接客する陽介は「彼女の両親の来店」に異常に緊張し、おそらく無理やり連れて来られた花は浮かない顔。
会計の時、花父から「花は高校生活が随分と楽しそうだ。君と遊び始めてからだ。これからも程ほどに仲良くしてやってくれ」
と言われ、そんなにいい評価をしてもらえる奴じゃないと思う。
帰り道、花が縄跳びで熱中症になった公園で、親が来た事を気にし謝りに来た花と会い
謝ろうとする花の口を指で押さえ、自分こそ過剰な評価を受けてしまってとお互いで謝りあう。
そして赤羽に「今度俺の決心がついたら話すよ」と宣言した。
【感想】
赤羽くんは顔に似合わず律儀で小心者でした。田端さんに好意的なものは持ってはいなそうです。
真摯な性格に好感はあるでしょうが。
赤羽くんの過去の痛恨というか、自分が今後このなあなあな性格を直す為には謝罪は必要な事なんでしょうね。
そして気をまわしすぎな上野くんと、赤羽くんとのすれ違いがブス花的で面白い。
黒田端さん上野くんも久々出てきましたしね。
そしてお父さん。娘の気持ちに気づいていたんですね。娘のよい変化に関係を認めるのも吝かじゃなさそうです。
そしてこれでもかな上野くんの入浴シーン
今回で赤羽問題に一応の決着がついたようなので、次回あたりは久々五反田くんが登場するかな。
細かい部分は次で。
【あらすじ】
場面は赤羽の子供時代の回想
彼は人の顔色を伺う性格で、強く頼まれると拒否できない子供だった。
その後も80点くらいの立ち位置を取り周囲に溶け込んでいた。
そんな赤羽が「間違い続けた」のが花だった。
役員決めの時自分を見てきた花に、ちゃらい感じで美化委員を押し付けたけれど
内心では花の恨みを買う事を気にしまくりで、彼女の様子を見るも、楽しそうに花を弄っている様に安堵しその場は納得。
冬に、友達の悪ノリで適当な女子に嘘告白するゲームで負け、相手が花に決まった時は
委員会時の花の、冗談を冗談にしない様子を思い出し、勢いで「田端はやめてよ。ブスじゃん?」と言ってしまい
それを本人に見られた事を気にし、でも機会がなく謝罪できないまま卒業。以降もふとその事を思い出したりした。
再会した花のそばに同僚の陽介がいた事から、謝罪を伝言してもらいたかったのだが
人が嫌がる接客も進んで変わってくれる彼が、なぜか伝言は頑なに拒否。
訝しく思い考えついたのは、花による陽介への根回しだった。
「もう田端から聞いてるんだ?俺との昔話」と言われた陽介はむきになって
「田端は赤羽くんの話は1回もしたことないよ!!」と返し逃げるように去る陽介。
帰宅して入浴中の陽介は、自分の態度がよくなかった事を反省しながらも悶々とし
圭介のツッコミにも元気が出ないまま。
翌日、2人がバイト中のお好み焼き屋に花一家が来店。
接客する陽介は「彼女の両親の来店」に異常に緊張し、おそらく無理やり連れて来られた花は浮かない顔。
会計の時、花父から「花は高校生活が随分と楽しそうだ。君と遊び始めてからだ。これからも程ほどに仲良くしてやってくれ」
と言われ、そんなにいい評価をしてもらえる奴じゃないと思う。
帰り道、花が縄跳びで熱中症になった公園で、親が来た事を気にし謝りに来た花と会い
謝ろうとする花の口を指で押さえ、自分こそ過剰な評価を受けてしまってとお互いで謝りあう。
そして赤羽に「今度俺の決心がついたら話すよ」と宣言した。
【感想】
赤羽くんは顔に似合わず律儀で小心者でした。田端さんに好意的なものは持ってはいなそうです。
真摯な性格に好感はあるでしょうが。
赤羽くんの過去の痛恨というか、自分が今後このなあなあな性格を直す為には謝罪は必要な事なんでしょうね。
そして気をまわしすぎな上野くんと、赤羽くんとのすれ違いがブス花的で面白い。
黒田端さん上野くんも久々出てきましたしね。
そしてお父さん。娘の気持ちに気づいていたんですね。娘のよい変化に関係を認めるのも吝かじゃなさそうです。
そしてこれでもかな上野くんの入浴シーン
今回で赤羽問題に一応の決着がついたようなので、次回あたりは久々五反田くんが登場するかな。
細かい部分は次で。
直接の関係はありませんが、トムが非礼を勢いよく謝った後のエピソードという時間軸が個人的に気になっています。イケメンなので上野とのコントラストばかり注目していましたが、キョロ充(?)という共通点で考えるとトムの成長とも何かリンクするものをかんじます。まぁ、本人同士の絡む機会があるかどうかは別として。
(そういえば、新橋〜赤羽って上野駅を挟むんですよね)
そういえばメタ的に考えると、赤羽を単行本序盤で落ち着けても良いんでしょうか?彼の再登場に期待しつつ、うえたばの熱さに満足しつつ、圭介の恋も進めて欲しいしごたうぐも恋しいところです。月1ってもどかしいですね。
単純に謝罪が気になってるだけなようなので、三角関係はないみたいですね~。
新橋くんはその後から描かれなかったので、赤羽くん問題が落ち着いた次回かその次あたりにやるんじゃないかと予想してます。
赤羽くんはメイン扱いは今回だけでしょうが、
謝罪エピ含めまだ登場はありそうです。
ただ圭介、五反田、新橋と他エピも欠くでしょうか
しばらくは出ないような気もしますし
あっさり次回で謝りそうな気もして読めない~