ブスに花束を。20話「恋とスコーン」

夏休み中のうぐちゃんを描いた回

バーベキューで田端さんに出し抜かれた（うぐちゃん視点）うぐちゃんが
大量の手作りスコーンを持ってバザーに行き店番中の五反田と会う回ですね。

バザー会場でもモテモテな宇ぐちゃんですがナンパ男子がまたむかつくんだ。
「君可愛いね～よかったらお茶でもしない？」「いい店知ってるよ」

「結構です」からの「遠慮しなくていいからさ」←


おい、どんだけうぬぼれたらナンパ相手にこんなセリフ言えるのか。
日常的にこの被害にあってるだろううぐちゃんに同情します。


そこで五反田の助けが出て一緒に店番することになり中学時代の上野くんの写真を見せてもらうわけですが

何気にさーやが映ってますね。あのキャラは中学時代からのようです。



この回のポイントは
1．五反田の優しさは筋金入り
シュシュを買いたいけど10円足りなかった女児に「おまけ」じゃなく「下に落ちてた」というのは
女児に少しでも負担をかけないようにですよね。何と高度な
これを無意識にやるんだからすごいです。


2、うぐちゃん結構メンタル強い
「いい加減認めざるを得ないわ」という下り、という事は
バーベキュー回でのあのおにぎり事件でも、致命的にめげてないという事で強いなうぐちゃん。


で、この2人ですが
私自身の考えでは、この2人がなし崩し的にカップルになるのは否定的です。
とてもお似合いだし何ならうえたばより合っていると思います。

だからこそ、最新話においてもまだ上野くんが好きなうぐちゃんにはちゃんと上野くんに告白して欲しい。
その上で五反田と始まるなら最高だし、うぐちゃんの中の後悔や未練をなくしてから進んで欲しいと思います。

27話ではっきり失恋を自覚しているうぐちゃん。
現在の2人の気持ちは恋ではないでしょうが、五反田はいつでも見守っててくれてるよ。


がんばれ！