前回ターコイズで今度は白黒。意味深ですね。
【あらすじ】
真修の好きな色のコートを聡子が着ていた事から、過去の全てが線と点でつながり
彼の思い人が聡子と気づいた菜緒。
りおんへの対応もおざなりに聡子を呼び出し直接対決。
曖昧な言葉で誤魔化すように見える聡子に、自分の素直な気持ちを伝える。
そんな彼女を悲しそうに見ながら、泣く菜緒にハンカチを渡して去る聡子。
翌日真修に話す決意と共に。
【感想】
随分場が動きました。
ただ聡子の「私は真修が好き」という部分に誇りを持つ事はぶれません。
でも聡子の言う「真修が女子でも」は少し違うんじゃないかな。真修が女子ならその関係は今の対菜緒へと似たものになるでしょう。
ラインで連絡を取り合える大人のお姉さん。
「かつての不幸な家庭の女の子」が色々乗り越えながら今は楽しく学生をやっている。
真修がましゅこなら、父はあのような反応をしない可能性は高いし、世間の見方も概ね好意的になるんじゃないかな。
少なくとも相手が異性であるゆえの拒否感と、本人の罪悪感はかなり薄くなるはずです。
乗り越えなくちゃいけない壁が大きい分、絆も深くなると思うんです。
それと菜緒の「誰も幸せになれない」これも違う。少なくとも真修は幸せでしょう。
若いから仕方ないですが、菜緒は「正しいものは常に正解でそうあらねばならない」
と思ってるようですが、世の中の大抵は矛盾と欺瞞で成立してるもんです。
そもそも「正しい」とは人によって変わるもの。
菜緒は順風満帆の人生で初めての挫折なのでしょう。
でもそのつらさの中で2人を認め、真修への想いを過去にしたのは流石。
あとりおんは本当に菜緒が好きなんですね。
今回の菜緒への対応は親友としてパーフェクトでした。
明日真修に会ったら聡子は何というのでしょうか。
せめて普通のデートを楽しんでから話して欲しいと思う次第です。
【あらすじ】
真修の好きな色のコートを聡子が着ていた事から、過去の全てが線と点でつながり
彼の思い人が聡子と気づいた菜緒。
りおんへの対応もおざなりに聡子を呼び出し直接対決。
曖昧な言葉で誤魔化すように見える聡子に、自分の素直な気持ちを伝える。
そんな彼女を悲しそうに見ながら、泣く菜緒にハンカチを渡して去る聡子。
翌日真修に話す決意と共に。
【感想】
随分場が動きました。
ただ聡子の「私は真修が好き」という部分に誇りを持つ事はぶれません。
でも聡子の言う「真修が女子でも」は少し違うんじゃないかな。真修が女子ならその関係は今の対菜緒へと似たものになるでしょう。
ラインで連絡を取り合える大人のお姉さん。
「かつての不幸な家庭の女の子」が色々乗り越えながら今は楽しく学生をやっている。
真修がましゅこなら、父はあのような反応をしない可能性は高いし、世間の見方も概ね好意的になるんじゃないかな。
少なくとも相手が異性であるゆえの拒否感と、本人の罪悪感はかなり薄くなるはずです。
乗り越えなくちゃいけない壁が大きい分、絆も深くなると思うんです。
それと菜緒の「誰も幸せになれない」これも違う。少なくとも真修は幸せでしょう。
若いから仕方ないですが、菜緒は「正しいものは常に正解でそうあらねばならない」
と思ってるようですが、世の中の大抵は矛盾と欺瞞で成立してるもんです。
そもそも「正しい」とは人によって変わるもの。
菜緒は順風満帆の人生で初めての挫折なのでしょう。
でもそのつらさの中で2人を認め、真修への想いを過去にしたのは流石。
あとりおんは本当に菜緒が好きなんですね。
今回の菜緒への対応は親友としてパーフェクトでした。
明日真修に会ったら聡子は何というのでしょうか。
せめて普通のデートを楽しんでから話して欲しいと思う次第です。