ブスに花束を。17話「恋よ、始まるな」

私は作楽ロク先生の「ブスに花束を。」が好きで、それがブログのモチベーションにもなっているわけですが
好みがある以上全ての回が「最高！」というわけにはいきません。

現在29話発表されてる中で「17話」に対しては現在でも疑問を感じてます。

この回を読んだ瞬間はよく覚えています。

この頃は紙で（現在は電子）読んでいて、ペラペラ捲って探しあてたら題名が「恋よ、始まるな」ですよ。
期待しちゃいましたよ。なんせこの前の回が「プール&傘回」でしたから、ムズキュン回かなーって。

読んでみたらがっかり。ええ、がっかりしました。


いくら上野くんでも、高校生が「決闘」と本気で思ったならちょっと、いやかなりやばい。
「天然、ポンコツ」という文字で全て処理されるのは嫌ですね。天然ポンコツの範囲広すぎだし何でもここに頼りすぎだと思います。

制作側の意図はわからないのですが、「上野くんがモテる事を改めて田端さんに意識させたかった」のかなあ。

だったら正面切ってラブレターの子に上野くんに告白してもらい、それにどう答えるかを田端さんに見て欲しかった。
ここでいわゆる「ポンコツ」を炸裂されるならまだ納得言ったと思うのです。

話してて思いましたが、私は「天然、ポンコツ」という理由で
上野くんの高1男子としては疑問符が沸く行動を正当化されるのが嫌なんだろうと思います。