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7いるかと申します。

「ブスに花束を。」「私の少年」を主軸にその時好きな漫画のネタバレ感想。

ブスに花束を。25話「新学期。上野事件」 26話「ピントが合うまで」

2018-09-15 09:09:41 | 連載漫画
新メンバーのさーや回ということでまとめて。


【25話】

24話であそこまで行ったのにやはり上野くんは上野くんだった。

恋を自覚はしてないものの、田端さんがくしゃみをした姿に微笑む姿や
お祭り回で女子といたことを突っ込まれとぼける姿は「田端さんにしか見せない顔」だった。

新キャラの大塚彩華はとてもフレンドリーな子で、中学時代の同級生五反田を「鉄」と呼ぶばかりか
新橋にも「トム」というよく思いついたなおい、的なあだ名をつける。

その新橋率いる「上野くんと一緒にいた女子は誰だ」ミッションには何気にもぐりこんだうぐちゃんの姿も!

圭介の登場によりその女子は「花」だとバレて「彼女では?」の誤解も解き皆で上野くんのバイト先のお好み焼き屋に行くのでした。



【26話】
選択授業で「美術」を選んだ「上野、五反田、田端、大塚」の面々はお互いの似顔絵を描きあう。

直前にリップグロスをさーやに施されていた田端さんに、似顔絵ペアの上野くんが「いつもと違う」と気づく花限定での鋭さ発動。
ただその理由を「から揚げを食べた」と言ったことからさーやの鉄槌。

トイレで落としてくることになったがいつまでも戻らないので上野くんが見にいくことになった。
さーやが気遣いで陽介にメーク落としを渡す。

「断ってもいいんだよ」という上野くんに「大塚さんはキレイにしてくれようとしてくれただけなので」と答える田端さん。
その答えに複雑な想いの上野くん。

「田端はそのままでもいいのにな」とつい本音が漏れる。

その様子を見て疑問を感じる田端さん。


【感想】
やはり自覚してなかった上野くんにはがくっと来たけど、少しずつ少しずつ関係は深まっている。
上野くんの随所にみられる表情は恋する男子だし、田端さんも自虐をしながらも上野くんの自分への特別感を感じ始めてるよね。
少しずつなんだけど1巻を読んで見ると進行ぶりに驚く。田端さんの自虐が明らかに減って素直になってきてるのがいいね。
7話のうぐちゃんとの買い物の最初に着た服可愛かったと思うんだけどな。

さーやは「大塚」という山手線名字であることから、今後の2人の関係にかなり関わってくるぽい。


しかし五反田に死角はないのか?!
まさにパーフェクトヒューマンじゃないか!



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