ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

左ヒザの負傷抱えながら三ヶ島かなが好発進Mikashima has injured his knee, but he passed the qualifying round.

2023-05-26 16:45:08 | 日記

<リゾートトラスト レディス 初日25グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)6500ヤード・パー72

 

急きょ投入した1本のパターが悩みを解決してくれるかもしれない。「今パターを模索して、毎週(ヘッドなどを)替えているんです。今週『これいいな』って手に取ったものを使ったら入ってくれた。イメージ通りのボールが出るし、操作性もよくて結果も出ました」。首位と2打差の4アンダー・6位タイで滑り出した三ヶ島かなが、満足そうにプレーを振り返る。

めちゃ渋っ!なパターはこちら【写真】

今季開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」こそ9位で終えたが、直近で出場した6試合中5試合で予選落ちと、現在、苦しい時間を過ごしている。その大きな原因が、3月の「アクサレディス」欠場の理由になった左ヒザの故障。「アクサの週の月曜日にやりました。トレーニングしようとストレッチをしたときにバキッって外側のじん帯が切れた」。現在も完治はしてないが、医師の許可を得たうえでテーピングを巻きながら出場を続けている。「トレーニングだと思って」とは言うが「強行突破」であることには間違いがない。

 

3週間の療養期間を経て「KKT杯バンテリンレディス」から復帰したが、一番違和感を覚えたのがグリーン上のプレーだったという。スイングできない間、自宅でパターマットを敷いてボールを転がしていたが、それに慣れすぎたのかコースに戻った時に感覚が戻らなかった。こうした経緯もあり、パターヘッド探しの日々が始まることになる。

 

昔のエースパターなどを引っ張り出しては、試して、また別のものに変えてきた。そんなことが続くなか、今週の練習中、選手の試打用にグリーンに置いてあったPINGの『ANSER2』のヘッドを見て「めちゃ渋っ!」と気になった。手に取ってみると軽くて、ショットを打っているときのような感覚でストロークできたことでさらにお気に入りに。いわゆるピン型のパターを使用したことは、「初めて」というがソール全体が曲線で構成される船底の座りのよさも、即投入を後押しした。

 

そして前半7番で3メートルのパットを決め、初バーディを奪ったときに「大丈夫と確信した」と目利きが間違っていないことへの手ごたえを感じ取った。そこからは「不安が大きかった」という23メートルの距離を次々と流し込んでリズムを作り上げる。「試合直前まで悩みました」という1本が結果的にハマり、31パットながらチャンスをものにし、5バーディを積み上げる仕事を果たした。

 

欠場したアクサレディスでは、同学年の山内日菜子が劇的な初優勝を挙げ、それも刺激になったという。「(1996年生まれの)96年会が頑張っているし、私も」という思いは強い。現在はメルセデス・ランキング70位で、5シーズン守ってきたシードの圏外にいるが、ここからの浮上、そして2シーズンぶりの優勝を目指していく。「寝て起きて毎日調子を確かめながらプレーしている。状態に合わせてベストを尽くして」。傷を負ったヒザは万全ではないが、そんな苦境を1本のパターが救うかもしれない。(文・間宮輝憲)

 

以上、アルバニュース

 

今日3日目、3アンダーでホールアウトしています。

膝は負傷していますが、パターでカバーしているのでしょうか?

 

福岡の三ヶ嶋頑張っていますね。

 

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