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【前半戦スタッツ振り返り】貫禄のフェアウェイキープ率!“曲がらない”酒井美紀が堂々1位

2017-07-04 14:11:26 | 日記

アース・モンダミンカップ」を終えて1週間のオープンウィークに入っている国内女子ツアー。前半戦の成績をスタッツを見ながら振り返っていきたい。

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今季から計測されているフェアウェイキープ率【フェアウェイをキープしたティショットの率】では、“曲がらないドライバー”が売りの酒井美紀が78.42%と高い数字を記録し、1位にランクイン。数値化することで、改めて酒井のストロングポイントが浮き彫りとなった。

78.38%と酒井に肉薄して2位につけているのが東浩子、3位には平野ジェニファーと、ツアー未勝利の2人がランクイン。次いで申ジエ(韓国)、三ヶ島かなと続いている。

今季すでに3勝を挙げ、賞金ランク1位を快走しているキム・ハヌル(韓国)は64.61%で34位と、ここでは控えめな数字に。ハヌルに次ぐ賞金ランク2位の鈴木愛も67.47%で19位、同3位のテレサ・ルー(台湾)は59.57%で65位。賞金ランク上位10人中、同部門でトップ10に入っているのはアン・ソンジュ(韓国)、ジエの2人のみ※。現時点で、勝利との因果関係はそれほど強くないということになるだろうか。

後半戦は3つのメジャー大会(女子プロゴルフ選手権、日本女子オープン、リコーカップ)が待ち受ける。深いラフに狭いフェアウェイなど、難セッティングのコースも増える分、シーズン終了後のランキングにも大きな影響を与えそうだ。

【フェアウェイキープ率ランキング】
1位:酒井美紀 78.4226%
2位:東浩子 78.3835%
3位:平野ジェニファー 74.026%
4位:申ジエ 73.6111%
5位:三ヶ島かな 71.4286%
6位:前田陽子 70.4319%
7位:武尾咲希 70.1058%
8位:アン・ソンジュ 69.7802%
9位:永井花奈 69.7568%
10位:若林舞衣子 69.5578%
11位:セキ・ユウティン 69.3878%
12位:柳澤美冴 68.9895%
13位:黄アルム 68.8312%
14位:ユン・チェヨン 68.75%
15位:一ノ瀬優希 68.3673%
16位:青木瀬令奈 68.006%
17位:小橋絵利子 67.9487%
18位:フェービー・ヤオ 67.9443%
19位:鈴木愛 67.4772%
20位:竹内美雪 67.4216%
21位:イ・ボミ 66.8990%

 

※【賞金ランク上位のフェアウェイキープ率】()内は順位
1位:キム・ハヌル 64.6179%(34)
2位:鈴木愛 67.4772%(19)
3位:テレサ・ルー 59.5745%(65)
4位:イ・ミニョン 65.8730%(27)
5位:全美貞 61.1111%(54)
6位:アン・ソンジュ 69.7802%(8)
7位:上田桃子 57.1429%(71)
8位:川岸史果 53.8820%(89)
9位:申ジエ 73.6111%(4)
10位:堀琴音 63.4551%(38)

 

以上、アルバニュース

 

フェアウェイキープ率トップは、酒井美紀だったんですね。

賞金ランクとは決して比例してないですね。

ラフを伸ばしたメジャーだとフェアウェイキープは重要ですが、女子プロゴルフのコース設定をみるとフェアウェイキープしなくてもセカンドを乗せられるからだと思われます。


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