
5月8日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺のわが国領海で操業中の同県与那国町漁協所属の漁船「瑞宝丸」を中国公船「海警」2隻が執拗に追い回した。海上保安庁の巡視船が双方の間に割り込み瑞宝丸を守った。
中国公船が領海内で漁船を追尾したのは初めてで、事は重大だ。尖閣諸島を所管する石垣市の中山義隆市長はこれを中国の宣戦布告だと見る。
追尾を受けて同日、外務省アジア大洋州局長は駐日中国大使館公使に電話で抗議。北京の日本大使館も中国外務省に同様の措置をとった。
電話抗議で済む案件なのか。1992(平成4)年に彼らは領海法を定め国内法で尖閣諸島を中国領に編入した。日本の領土を奪うと、中国が明確に宣言した当時も、わが国外務省は口頭での抗議にとどめた。中国は高笑いしたことだろう。
以上、産経新聞記事
沖縄県も日本国政府も全く頼りない。
心配しているのは石垣市の中山市長だけです。
香港デモで中国の取り締まり、全人代で法律を決め、1国1制度に変更する意思を示した。
香港市民を日本に受け入れることを政府は表明してほしいものだ。
お花畑の日本は、チャイナマネーで政治家が沈黙を保っており、情けない状況です。
自民党の2,3の議員にメールとかブログコメントしたが、全く無視している。
本当に腹立たしい。
そのうちに痛い目に遭ってから、おっとり刀でアメリカ様にお伺いするようなテンポで動くのでしょう。
中国にやられ放題の日本、嘆かわしい!
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