アメリカのトランプ大統領がG7サミット=主要7か国首脳会議を「時代遅れのグループだ」などと述べたとされることに関連し、菅官房長官は、日本としては国際的な課題への連携や協力を確認する場として引き続き重要だという認識を示しました。
アメリカのトランプ大統領は、今月下旬にワシントンで開催する方向で調整を進めていたG7サミットを9月まで延期する意向を明らかにし、中国について協議するため、ロシアや韓国など4か国も招待したいとする考えを示しました。
これについて、菅官房長官は、開催日程が決まれば安倍総理大臣が現地を訪れる方向で調整するとしたものの、「G7の日程や開催形態は、議長国であるアメリカが検討中と承知しており、現時点でコメントは控えたい」と述べるにとどめました。
一方で、トランプ大統領が、「G7の国々は時代遅れのグループだ」などと述べたとされることに関連し、菅官房長官は「G7の枠組みは、参加する主要国の間で、国際社会が直面する課題に取り組む方針や、連携・協力を確認する場として引き続き重要だ」と指摘しました。
また、ロシアの参加に関連して、クリミア併合への認識を問われたのに対し「ウクライナの主権・領土の一体性を尊重し、ロシアによるクリミア併合を認めないというのは日本政府の一貫した立場だ。引き続きG7をはじめ、国際社会と連帯しつつ、しっかりと対応していきたい」と述べました。
以上、NHKニュース
G7は、対中連合みたいなものかな?
アメリカは中国に対して宣戦布告したも同然の姿勢です。
日本ももっと真剣に防衛について考え、台湾との防衛協力を深めるべきです。
そういう動きができる法律の整備も緊急に必要です。
日本人よ、目覚めよ!!
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