
海洋強国を目指して急速に海軍の増強を進めている中国が、初めて建造した国産空母の内部の映像が国営メディアで公開され、就役に向けた準備が進んでいると伝えました。
中国軍は、来週23日に海軍の創設70周年を記念して各国の海軍などを招待して式典を開く予定です。
これを前に、国営の中国中央テレビは18日、中国初の国産空母がことし3月に試験航行を行った際の映像を伝えました。
空母の内部とされる映像も公開され、動力の管理や作戦を遂行するさまざまなシステムの試験が終わり、就役に向け準備が整いつつあるとしています。
中国で配備されている空母は、現在はウクライナから購入して改修した1隻のみですが、習近平国家主席は「世界一流の海軍の構築」を掲げ、将来的には少なくとも4隻を保有する計画があると言われています。
映像が公開された初の国産空母は、去年から試験航行をはじめ、年内には就役するとみられています。
中国政府には、海軍の増強で海洋強国を目指す姿勢を国民にアピールし、国威発揚につなげるねらいがありそうです。
以上、NHKニュース
この空母は国産というが、写真をみるとソ連からもらった空母のコピー版のようですね。
どんどん軍国化する中国は侵略が狙いなので問題ですね。
将来的には日本の潜水艦から沈められる予感がします。
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