![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/21/3e0fb701da2e3c604626631c7e59a4f7.jpg)
[北京 7日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)が7日発表した4月末時点の外貨準備高は3兆2200億ドルとなり、3月末時点の3兆2100億ドルから小幅増加した。ロイターがまとめたエコノミスト調査では3兆2000億ドルに減少すると見込まれていた。
外貨準備は昨年11月から減少し続け、2月には3兆2000億ドルと2011年12月以来の低水準を記録したが、3月には増加に転じていた。
2014年6月には3兆9900億ドルと過去最高を記録。それ以降は減少基調が続いているが、減少ペースは鈍化しつつある。
4月末の金準備は747億5100万ドル、5814万オンス。3月末は714億8500万ドル、5779万オンスだった。
最近のデータでは、中国からの資金流出ペースが鈍化していることが示されている。中国国家外為管理局(SAFE)によると、商業銀行は3月に364億ドルの外貨を売り越した。売り越し額は若干増加したものの、1月の544億ドルは大きく下回った。
以上、ロイター記事
本当に中国からの資金流出が鈍化しているのだろうか?
外貨準備金が減少する予想が予想外の増加している?信じられない。
なぜ?
そのカラクリは何なのか? よく観察して行きたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます