ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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岡本綾子の視点 13年から注目の鈴木愛は「頑張り屋さん」・・東京五輪はけん引役?

2020-03-29 19:34:10 | 日記

先週開催予定だった「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」が中止となった影響で、大会を放送するテレビ東京で解説予定だった岡本綾子と前年覇者の鈴木愛が、番組内で前年の振り返りを行った。

鈴木愛のドライバースイング連続写真

鈴木は昨年、この勝利をスタートに年間7勝。2度目の賞金女王に輝いた。秋口には1カ月の休養を挟みながら、シーズン終盤に3週連続優勝を成し遂げ、渋野日向子、申ジエ(韓国)を振り切った。そんな鈴木の印象をあらためて岡本に聞いてみた。

ステップ・アップ・ツアーの放送解説も務めてきた岡本は、鈴木がはじめてステップで勝利を挙げた2013年の大会で発した言葉が印象的だったという。「プロテストに合格したばかりで、ステップで優勝したとき。最終日のスタート前に『フロントナインで差を詰めて、バックナインで2、3バーディを奪って優勝します』と言ったんです。それが強烈に印象に残っています」。

ルーキーの冷静な分析を聞いて「ここまで言うことができるんだ」と思ったという。「彼女は言動が伴っている。大口叩いても、それを時間をかけてモノにする。まず近いところに目標を置いて、夢は夢として、できることから一歩ずつ近づいていくことができる」。14年にはいきなり国内メジャーで優勝しても、その後コンスタントに活躍し続けてきた鈴木をこう評した。

鈴木は昨年1月の「TOTOジャパンクラシック」で優勝。米ツアーのメンバー登録も可能だったが、見送った。「アメリカに行ってほしいというのはなかった。日本での次の目標を見つけて、次のチャンスを狙おうと思っているのではないでしょうか。一気にジャンプアップするのではなく、確実に行くタイプでしょう」。

若年化が進む女子ツアーの世界において、現在25歳の鈴木はすでに若手ではなくなっている。時代は違うが、岡本は25歳からツアーへの出場を果たし、米ツアーの賞金女王まで上り詰めた。「まだ25歳。あと5年でしたいことがはっきりしてくる。それを次の5年でまた達成する。彼女にはそれができると思う」と、息の長い選手として鈴木の活躍を願っている。

「大人だと思いました。頭もいい。自分の立ち位置がわかっていますよね。だから押されても揺るがないんです」。横に座り話したのは初めてだったが、番組内の短い時間で鈴木の芯の強さを感じた岡本。「彼女は頑張り屋さん。次の目標を見つけてチャレンジしてほしい」とエールを送った。

以上、アルバニュース

鈴木愛は、練習熱心で、本当に頑張り屋さんですね。

練習しすぎて手首が故障してしまうことが気掛かりです。

来年の東京五輪をけん引してほしいものです。

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