ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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「すっごい視線を感じました(笑)」鈴木愛が渋野日向子との因縁の出会いを語る

2020-03-29 19:42:25 | 日記

春の高知決戦、中止となった国内女子ツアー「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」。大会の模様を放送するはずだったテレビ東京が特別番組を組み、解説の岡本綾子とともに鈴木愛がスタジオで思いを語った。

女王・鈴木愛の着物姿写真

昨年大会で念願の地元四国での優勝を果たした鈴木。2015、18年と2回プレーオフに進みながらも惜敗を喫しており、是が非でもほしいタイトルだった。最終日は15番でスネークラインのロングパットを沈めて首位をがっちりキープ。そこで2位に3打差をつけると、その後も危なげなくスコアをまとめ逃げ切った。

その最終日に一緒に回っていたのは渋野日向子。「それまで全然知らなかった」と渋野との初めてのラウンドで思ったのは、「前半はトップにも立っていましたし、思い切りのいい選手だと思った」が第一印象。ところが、前日に二人はある場所で出会っていた。

「すっごい視線を感じるなと思ったら凝視されていました(笑)」。2日目終了時、夕方の練習グリーン。夕闇の中でいつものパッティング練習を行っていた鈴木が後ろから感じた視線は渋野のものだった。「パッティングを盗みたい」と語っていた渋野が、鈴木の練習を見続けていた。

そんな二人が最後まで争った賞金女王の座。同じように昨年の最終戦ではやはり暗闇でパッティング練習を繰り返した二人。先輩・鈴木に挑む後輩・渋野という構図の始まりは、この高知から始まっていた。

15日(日)放送の同番組第2弾に出演する河本結、勝みなみ、古江彩佳ら黄金・プラチナ世代の選手が持つ鈴木のイメージは「ゴルフに一途でずっと練習している」、「かっこいい強い選手」、「芯がある選手」。今では鈴木の代名詞「練習の虫」という言葉は渋野を含め、後輩の目からも一目置かれる存在だ。

放送の中では「私はSNSとかもしないので」と私生活のイメージが湧かない鈴木。岡本から「観光地とか行かないの?」と振られると、「シーズン中は遊びに行かないですし、家にいるときはゴロゴロしています(笑)」と、知られざる一面を明かした。

いまだ不透明なツアー“開幕”。参戦予定だった海外女子メジャー「ANAインスピレーション」も延期が発表されるなど、大幅なスケジュール変更を余儀なくされている。2年連続女王へ、そしてこちらも開催が不透明な「東京五輪」の出場権獲得に向けて。鈴木の1年がまもなく始まることになる。

以上、アルバニュース

東京五輪は、畑岡、渋野そして鈴木愛の3人になることでしょう。

同じピン契約選手同士の渋野と鈴木は、どちらもパットが上手です。渋野は鈴木のパット技術を盗もうとみていたんですね。

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