ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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この再現性がすごい! 飛ばなくても勝てる青木瀬令奈のドライバースウィングをプロが解説・・ドライバーよりUT,FWかな?

2021-06-15 10:57:32 | 日記

「宮里藍サントリーレディス」で4年ぶりの優勝を飾った青木瀬令奈。プロゴルファー・中村修がそのスウィングを解説。

 

平均飛距離は218.03ヤード

青木瀬令奈選手は153センチと小柄で、飛距離も今季のスタッツを見ると218.03ヤードとシード選手の中でもっとも飛ばない選手のうちの一人です。しかし、オフの練習を取材したことがあるのですが、ミート率が高くほぼミスショットはせずに正確なショットを何度でも繰り返せる再現性にはとても驚きました。

ショットの正確性が持ち味ですが、優勝した「宮里藍サントリーレディス」でもフェアフェイキープ率は全体の6位、パーオン率も全体の7位でしたし、最終日においてはフェアウェイを外したのは1度だけですべてのホールでパーオンしていました。フェースの芯でとらえる感覚やスウィングの再現性の高さは天性の感覚にプラスして積み重ねた練習量がベースにあることは間違いありません。

 

そんな青木選手のスウィングを見てみると、まずやや体を起こしたアドレスから、テークバックはクラブを縦に上げトップの位置は手元が頭よりも高いアップライトな位置におさまります(画像A左右)。少しアドレス時よりも伸び上がるようにテークバックすることで後で地面からの反力を利用するための準備も整っています(画像A右)。

アップライトなトップからクラブを立てて下ろすのではなく、切り返しで左サイドへ重心を移動するタイミングで手元が下がりややフラットな位置に、同時に左手のひら側に手首が折れる掌屈の動きも見られます(画像B左)。これはボールをつかまえる動きです。

切り返し以降は、手先を使わずに体幹部分や下半身を積極的に使ってボールを押し込むようにインパクトしていきます。このように、切り返しでは重心の移動、それ以降は体幹や下半身を使うことで、タイミングがズレにく再現性の高いスウィングを作り上げています。

若手が台頭しいつまで続けられるかわからない選手生命を考え、モチベーションが低下していたなかで、キャディも務める大西翔太コーチと二人三脚で、課題に取り組み積み重ねてきた成果が4日間大会での優勝です。今シーズンも、まだまだ活躍してくれることでしょう。

 

貼り付け元  <https://www.msn.com/ja-jp/sports/golf/%E3%81%93%E3%81%AE%E5%86%8D%E7%8F%BE%E6%80%A7%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84-%E9%A3%9B%E3%81%B0%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6%E3%82%82%E5%8B%9D%E3%81%A6%E3%82%8B%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%80%AC%E4%BB%A4%E5%A5%88%E3%81%AE%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E3%83%97%E3%83%AD%E3%81%8C%E8%A7%A3%E8%AA%AC/ar-AAL1flZ?ocid=msedgntp>

 

以上、みんなのゴルフダイジェスト

 

218ヤードのドライバーショットだとセカンドショットが150ヤード越えが多くなります。

ユーティリティ、FWの精度が良くないとグリーンオンできません。

 

従って、ユーティリティ、FWがうまいと思われます。

 

私も200Yくらいしか飛ばなくなりましたが、飛ばない分だけ、曲がらなくなり、150Y以上の距離を打つ頻度が多くなり、UT,FWがうまくないとスコアをつくるのが大変です。それから寄せもうまく行かないと厳しいです。

それだけに青木セレナの優勝の価値は高いものだと思います。

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ニチレイ・レディース18日開幕 稲見萌寧は逆転負けから立ち直っているか・・10代も強い

2021-06-15 10:44:49 | 日記

国内女子ゴルフツアーのニチレイ・レディースが18日、千葉・袖ケ浦CC新袖C(6550ヤード、パー72)で開幕する。

見どころの1つは、稲見萌寧(21=都築電気)。前週の宮里藍サントリー・レディースで21年6勝目濃厚と思われたが、4打差逆転負け。最終日を首位で迎えての逃げ切り失敗は5度目で初。ショックから立ち直っているか。

賞金ランクは1位小祝と約433万円差の2位。実質2枠の東京五輪代表争いは現在2番手。3番手古江との事実上のマッチレースも正念場だ。開催コースのグリーンが小さく、ショットメーカー有利とみられることは追い風か。

全米女子オープン優勝の笹生優花と同じ新世紀世代、山下美夢有と西郷真央は前週、最終日の猛チャージで2位になった。モチベーションは高い。

前週のトップ10には黄金世代の小祝さくら、高橋彩華、大里桃子、吉本ひかる、ミレニアム世代の古江彩佳、西村優菜、今年1勝の岡山絵里らも入った。最近パターン化しつつある“常連”による優勝争いになりそうだ。【加藤裕一】

 

貼り付け元  <https://www.msn.com/ja-jp/sports/golf/%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%AC%E3%82%A4-%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B918%E6%97%A5%E9%96%8B%E5%B9%95-%E7%A8%B2%E8%A6%8B%E8%90%8C%E5%AF%A7%E3%81%AF%E9%80%86%E8%BB%A2%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%81%8B%E3%82%89%E7%AB%8B%E3%81%A1%E7%9B%B4%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%8B/ar-AAL2I0W?ocid=msedgntp>

 

以上、日刊スポーツ

 

次のトーナメント ニチレイでもサントリーの優勝争いの続編になると期待しています。

当然、稲見は巻き返してくることでしょう。

山下、西郷も勢いづいているので来ることでしょう。

優勝した青木は28歳であり、小休憩かなと予想します。

それから、足踏みしている小祝、古江も来るかな?

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