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「推薦前に政府介入」野党が追及=学術会議問題、菅首相防戦―参院予算委・・なぜ、はっきり言えないのか不思議

2020-11-07 14:23:25 | 日記

6日の参院予算委員会は、菅義偉首相が日本学術会議問題をめぐり2017年に内閣府と会議側が推薦名簿提出の前に「一定の調整」を行ったと発言したことが論点となった。共産党の小池晃書記局長は、政府の介入が推薦の段階にも及んでいたと厳しく追及。防戦に回った首相は「独立性の侵害」には当たらないと反論し、沈静化を図った。

 

首相は5日の参院予算委で、自民党議員の質問に「以前は学術会議が正式の推薦名簿を提出する前に、内閣府との間で一定の調整が行われていた」と答弁した。首相は2日からの衆院予算委を含め、野党が任命拒否のプロセスをただしても、こうした事実を明らかにしていなかった。

 

日本学術会議法は会員について「(学術会議の)推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する」と規定する。6日の予算委で小池氏は「政府が選考や推薦に実質的に関わるなど、学術会議法に照らして断じて認められない」と非難。「まさに会議の独立を脅かす政治介入そのものだ」と断じた。

 

これに対し、首相は「考え方の擦り合わせを行い、それを踏まえて推薦名簿ができた。それを受けて任命を行ったというプロセスだ」などと説明。法的に問題はないと強調したが、事前の「介入」を否定し切れておらず、審議は一問一答ごとに中断した。

 

野党側は強く反発した。小池氏は質疑後の記者会見で「局面が変わった。5日の質問までは一切出ていなかった話で、予算委をやり直してもらうしかない」と主張。立憲民主党は自民党との参院国対委員長会談で、事前協議の詳細を明らかにするよう要求した。

 

衆参予算委は6日で計4日間の質疑を終えた。首相はこの中で、今年の推薦名簿は見ていないとしつつ候補6人の除外は杉田和博官房副長官から聞いたと明かした。野党は杉田氏が除外を主導したとの疑念を深め、杉田氏の国会招致を訴えた。集中審議の開催が実現すれば、事前調整と併せて首相を徹底追及する方針だ。

 

以上、時事通信

 

公安出身の杉田氏が登場して内幕をばらしたらいいと思う。

共産党と近い学者だったから外したとはっきり言ってほしいものだ。

コメント
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