輪島地区の夏を彩り、秋の風呼ぶ「輪島大祭」。最後は輪島前神社のお祭で幕

２２日に続き、２５日夕方輪島大祭を観てきました。４年ぶりのお祭り沢山の方が来ておりました。


広場の大松明は、御神輿を待って居ます。






神社の通りには、鯛の針子、キリコが担ぎ出されており漁師の町は熱気に包まれていました。


９時、輪島前神社の拝殿に集結した若い衆はお祓いを受けておりました。


大松明の火種ともなる「ひきづり松明」に灯がつけられ、出発の準備完了。


広場に到着し、大松明に着火。






大松明の回りを神輿、鯛のはりこ等が松明の火の粉を浴びながら駆け回る

大松明が倒れて、３本の御幣を奪い合う場面をしっかり撮りたかったのですが、若い一般客が倒れる前に燃えさかる松明に
賭けより、倒れきらない大松明に近づき、写真どころではない。なんとか撮りたくて構えたら、スマホで写す高校生（？）がカメラの前に立ち、
「撮ったら、下がってもらえますか」と頼んだら「前へ出て撮ればいいがにぃ～」との返事。

４年ぶりのお祭りには、「期待しすぎたかなぁ～」とむなしさを感じ帰路につきました。