とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

3年ぶりに伝統継ぐ「火柱」=向田の火祭り

2022年07月31日 | 日記
日本3大火祭りの一つ、「向田の火祭り」が30日、3年ぶりに柱松明に火が灯されると能登島の写真仲間から誘いを受け、暑さ対策のチェックをして行ってきました。
駐車場の事もあり早めに会場近くの駐車場に到着しました。


駐車場から見た巨大な「柱松明」








会場までの道路には地元の子ども達が作った「キリコ」が誘導標識を兼ねて並ぶ。


日も暮れ、神社から今夜の主会場の広場に移動するキリコ


会場に到着した神輿と松明




「柱松明」の回りを7周半?神輿、キリコが練り歩く。




神輿、キリコが広場を離れると氏子の皆さん手松明を手に柱松明の周囲を「オイッサー」とかけ声。
合図で一斉に手松明を柱松明に投げ込む。


アッと言う間に火の柱が勢いよく燃え上がる。


今までだと、巨大な松明は時間をおかず倒れ落ちるのですが、今年はなんと30分近く崩れ落ちることなく燃え続け、
3年分の火柱、見物のお客へのお礼なのか燃え続きました。


豊作を意味する「山側」へ静に倒れ巨大松明はしっかりと伝統を次代に引き継ぎ終わりました。

今年は過去2年分を含めて燃えてくれましたので沢山の写真を撮ることができました






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珠洲市飯田・「燈籠山」3年ぶりに曳かれる

2022年07月21日 | 日記
珠洲市飯田・燈籠山が3年ぶりの曳山で地震復興と地域の活性化に燃えている雰囲気伝わってきました。




夜の花火はいつもの場所でと三脚を於いて曳山の到着するのを待っておりました。
「ヤッサ- ヤッサ- サ- ヤッサ」と曳山のかけ声が次第に大きくな予定の時間には吾妻橋に到着しました。
8基の曳山が勢揃いしたけれど主人公、高さ16mの燈籠山は橋には来ないので少し寂しかった。




橋に到着前の休憩時間。






黄昏時の橋の上には次々と曳山が到着。








午後8時、花火が打ち上げられ盛り上がりました。

とし坊も完全回復とはゆかず、行動範囲も今までよりは半分以下、「燈籠山」が氏子さんに曳かれ町内を回っていたのですが写真に収めることが出来ませんでした。
でも、珠洲まで行かれたこと、曳山を撮れたことでパワーをもらいました。有り難うございました。
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市役所ロビーのミニギャラリーで写真展

2022年07月12日 | 日記
羽咋市役所へ私的な用件で行ったら、玄関にパネルが1枚。「私たちの作品です」と8枚の写真が飾られておりました。








パネルの両面には8枚の写真が飾られていました。




深江八幡神社の茅の輪潜りや、富山県の遊園地で撮られた黄昏時の写真なども飾られていました。

羽咋市には、羽咋神社の向かい側に気軽に作品を並べ通りがかりの人や買い物に来た方が気軽に見られた「ギャラリー・雲」が閉場になり
活用していたグループの皆さんが困っていたら、市長さんの計らいで市役所玄関ロビーの一郭にミニギャラリーの出現となったらしい。
書道、美術、手芸、華道、と写真の協会が1か月ごとに担当し飾られると聞きました。

市役所内のいたる所には、市内出身の方の作品が飾られていますが、ミニギャラリーの作品も素晴らしい作品でした。



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3年ぶりの「あばれ祭り」キリコと松明の炎の舞=能登に夏の訪れを告げる

2022年07月09日 | 日記
3年ぶりの能登町宇出津の「あばれ祭り」を見てきました。
コロナの感染拡大防止の対策から担ぎ手にはいまいち物足りない面を感じましたが、能登の夏祭りの開幕にふさわしい祭でした。


「いやさか広場」に準備された松明5本。




開幕を祝す花火も威勢良く打ち上げられる






「あばれ祭り」が戻ってきました!。太鼓を叩く子ども達や女性の方。キリコは松明の火の粉を浴びながら
「イヤサカサッサイ」のかけ声で盛り上がる。


広場は盛り上がる。9日の本祭には、神輿が川や海、最火の火の中に投げ込まれるあばれをみせて宮入します。

とし坊は体調を考慮し、これからが今夜のクライマックスの場面でしたが途中で家路につきました。
でも、「能登の夏祭りが 始まった」と充実感を味わいました。
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七夕の日、石動山の開山式・泰澄大師の御霊祭が行われました

2022年07月07日 | 日記
日頃ご無沙汰しております。とし坊は4月に体調を崩して「御田植え式」以来、投稿が出来ませんでした。
この間、何度も閲覧し同じ画面ばかり見て頂き有り難うございました。
少しずつ体調も回復し、石動山の「開山式」、石動山を開山した泰澄大師の「御霊祭」が行われると言う情報を頂き、気分転換も兼ね石動山へ行ってきました。

石動(いするぎ)山は泰澄によって開山され、北陸では白山と並ぶ一大霊地であった。かつては衆徒3000人を抱える天平寺があり、幾度も戦火によって焼失したが、加賀藩の庇護の下で栄えた。
しかし明治の廃仏毀釈によって寺院は徹底的に破却され、今では伊須流岐比古神社が残されているだけである。現在は、国の史跡に指定され、寺院の発掘調査がおこなわれて整備が進んでいます。
伊須流岐比古神社(いするぎひこじんじゃ)は石動山山頂(大御前)にある神社です。
久しぶりの神事で神事でカメラも喜んでおりました。


車から降りると「大宮防」が目前に。


初めて見る伊須流岐比古神社の拝殿、祭壇にお供え物が。






神事はお祓いに始まる。


宮司さんの祝詞奏上。「開山式」と「御霊祭」の祝詞が続けて奏上される。


拝殿の外側にも沢山の参拝。


氏子さん方の玉串奉奠に続き関係者の玉串奉奠がありました


拝殿の前には太鼓が準備される。石動山の麓の太鼓愛好者の皆さんが結成している「天平太鼓」保存会の皆さんが熱演を披露


山伏の吹く「ほら貝」の合図で熱演開始






熱演の途中にこんな楽しい場面も

久々の撮影で興奮したのか、疲れがでて足早に家路につく。
これからは能登にもお祭りが復活してきました。 体調と相談しながら出掛けられると嬉しいです。頑張ります。
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