23日午後、能登町山田の木住(きずみ)神社で約400年続くと伝わる鬼討ち神事が行われたので見てきました。
約400年の歴史を刻む鬼討ち神事。神事は、田を荒らす鬼を弓矢で退治したとの伝説に由来する。
少し早めに神社の到着すると、氏子の皆さん春祭りの準備をしておりました。
この日のお祭りは、先ずは春季例祭から。
本来は神輿が集落を巡行するのだが、担ぎ手不足で氏子の役員が榊に宿した神を持ち、太鼓、鉦で境内階段前の広場に向かう。
広場の榊の植えられた祭壇?で神事を行い、御神酒をいただき直来が終わり、神社に戻る。
これで集落を一巡したこととして、神社に帰る。
祭壇にお供え物を飾り神事が始まる。
先ずはお祓いの後、湯釜の神事。
湯釜のお湯に浸した笹の束と紙垂。紙垂で体の悪いところを拭うと良くなるとの言い伝え。笹の束でお祓いを受ける。
お祓いの後、拝殿前に出てこれより「鬼退治」宮司さんが第1射。見事な構えで放つ。(放たれた矢が見えますか・・・?)
氏子の皆さんも鬼退治、次から次へと矢を放ち、最後は鬼の顔が描かれた的を弓でたたいて破り、鬼退治は終わり拝殿に戻る。
鬼を退治した喜び、即興的に桃花の枝を持って太鼓の音に合わせて踊り祝う。宮司さんと氏子の皆さんが踊ると手拍子もでて拝殿は賑やかな雰囲気。
踊りが終わると菱形に切られたお餅が撒かれる。
撒かれたお餅、一人で沢山拾われたお餅、とし坊も目の前に来たお餅を拾いました。
能登町の外れには3体の地蔵さんが見送ってくれました
約400年の歴史を刻む鬼討ち神事。神事は、田を荒らす鬼を弓矢で退治したとの伝説に由来する。
少し早めに神社の到着すると、氏子の皆さん春祭りの準備をしておりました。
この日のお祭りは、先ずは春季例祭から。
本来は神輿が集落を巡行するのだが、担ぎ手不足で氏子の役員が榊に宿した神を持ち、太鼓、鉦で境内階段前の広場に向かう。
広場の榊の植えられた祭壇?で神事を行い、御神酒をいただき直来が終わり、神社に戻る。
これで集落を一巡したこととして、神社に帰る。
祭壇にお供え物を飾り神事が始まる。
先ずはお祓いの後、湯釜の神事。
湯釜のお湯に浸した笹の束と紙垂。紙垂で体の悪いところを拭うと良くなるとの言い伝え。笹の束でお祓いを受ける。
お祓いの後、拝殿前に出てこれより「鬼退治」宮司さんが第1射。見事な構えで放つ。(放たれた矢が見えますか・・・?)
氏子の皆さんも鬼退治、次から次へと矢を放ち、最後は鬼の顔が描かれた的を弓でたたいて破り、鬼退治は終わり拝殿に戻る。
鬼を退治した喜び、即興的に桃花の枝を持って太鼓の音に合わせて踊り祝う。宮司さんと氏子の皆さんが踊ると手拍子もでて拝殿は賑やかな雰囲気。
踊りが終わると菱形に切られたお餅が撒かれる。
撒かれたお餅、一人で沢山拾われたお餅、とし坊も目の前に来たお餅を拾いました。
能登町の外れには3体の地蔵さんが見送ってくれました