とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

藁で作った「宝船」・「鶴亀」・「しめ縄」など芸術品が展示される

2021年04月24日 | 日記
とし坊の友人が妹さんと二人展。友人の藁で作った縁起物「宝船」や妹さんの「干支の小物」などの趣味の世界を通り越えた作品が並べられました。
友人兄弟は公民館の行事で老人会、地区の有志、子供会の行事等で講師を務め指導されている記事もよく紹介されております。
作品の一つ一つは紹介できませんが「わら細工」の面白さを満喫してください。


作品展は全て手作り、


















鶴に亀、ミニ門松など手の込んだ作品です。宝船などは完成までに数日必要だと言うことです。
妹さんのぬいぐるみ的小物はお見事です。


こんな所に亀が一匹・・・・・。


友人のお友達が沢山見に来ておりました。 友人の幅広い活動が想像されます。

羽咋市志々見町会館で 29日(木・祝)まで展示されております。興味ある方は是非ご覧ください。
講師に招き作ってみたい作品がずらり並んでおります。




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砺波の空に五輪のマーク、チューリップフェアにブルーインパルス

2021年04月22日 | 日記
コロナで能登のお祭りも山車などの引き出しがなく、「とし坊のお祭り三昧」も投稿が出来ず寂しいこの頃です。
訪問して頂いた皆様には申し訳なく思っております。

22日、砺波市のチューリップフェアの開幕を祝し、県民にコロナの自粛にプレゼント?のイベント。解放された野外のイベントに航空自衛隊の「ブルーインパルス」の曲芸飛行、期待から出るスモークでの演出を見てきました。








知人の情報から、イオンモールとなみの屋上でカメラを構えました。広い屋上も多くのカメラマン、見物客で賑わいました。
立山連峰がはっきり見えます。


とし坊は初めてのブルーインパルスの撮影で、興奮。ピントが少し甘いがご容赦を






仙台空港から飛行した6機に編隊は12時 日本海・富山湾から高岡の上空を通過、砺波の空へ。














見事な編隊飛行です




五輪のマークを描いたのですがレンズ交換が出来ず五輪全体が写せません


立山連峰もしっかり見ておりました。

初めてのブルーインパルスの撮影、ISO感度、シャッタースピード、絞りなど経験者から聞いてはおりましたが、いい勉強をしました。
次回の機会があれば、もう少しピントの合った写真が撮れると思いますが・・・・・・?











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輪島市・住吉神社で2年ぶりに曳山祭り

2021年04月05日 | 日記
5日、輪島市の住吉神社の春祭り「曳山祭り」をインドネシアから来日し福祉施設で働いてる知人と見てきました。








知人には珍しい日本の春祭りをカメラやスマホで一生懸命祭りの様子を収めておりました。


時には、当役組混ざり引き綱を持ち体験する一コマもありました。


山車の進行には綱を引くタイミングを打ち合わせます。


宮司さんのお祓いで、コロナ対策も万全な中に開幕です。




山車二は坂本竜馬の人形が飾られ、大きな紅白の重ね餅も飾られます。








当役組の若い衆の皆さんで町内を練り歩きました。
時折狭い路の進行に山車の屋根が街灯に支えるようになり屋根上にいる当役が山車が引っかからないようにコントロール場面も。


山車の中には楽を演奏する方が狭い場所で頑張っておりました。

快晴に恵まれ、久しぶりのお祭りでルンルン気分で知人と家路につきました。














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武者姿で矢を放ち豊作祈願とコロナ退治・能登町十郎原 「弓引き祭り」

2021年04月03日 | 日記
4月3日、このところ春祭りも「コロナ」のせいで氏子だけの神事ばかりでブログも投稿出来ず寂しい毎日でした。
十郎原の区長さんにお尋ねしたら「予定通り行います」のお返事を頂きましたので行ってきました。




能登町の無形民俗文化財に指定されている「弓引き祭り」。的に当たった矢の数で、1年の豊凶を占う日桂神社の神事です




開始時間より早く到着したので会館へ、氏子の皆さんが甲冑姿に変身中でした。


午前10時、宮司さんを先導に甲冑姿の皆さん拝殿に




拝殿でお祓いを受け、お宮の向の田んぼに移動される。


此処では祝詞奏上のあと、大将の合図で田んぼに向い矢を放ち豊作を願い害虫を追い払います。


この後、境内に設けられた矢場に行きます。宮司さんが1射を放つ。









矢が飛んでいくのが分かりますか・・・・?


甲冑をまとった氏子が、弓を握り一心に狙いを定めて的に向けて矢を放ちます。傍らでは猿田彦と呼ばれる天狗面の男が的に当てさせまいと槍を振り回し邪魔をします。最後は自ら矢を放つ猿田彦。

一般の参拝者の方も飛び入り参加で矢を放っておりました。

本来天狗面を着けた猿田彦と呼ばれる男が的に当てさせまいと槍を振り回し邪魔をします。猿田彦は神の使いとされており、邪魔をすることにより射手の精神集中を試し、集中した射手には猿田彦を通して太陽と農業の神がのりうつると言われています。




矢を放ち終えてから再び拝殿に戻り祝詞奏上、玉串奉奠を行い宮司さんの締めの挨拶。


拝殿から出て記念写真に納まり「弓引きお祭り」は閉幕となりました。

2年ぶりにお邪魔した「弓引き祭り」、快晴に恵まれコロナを忘れて取ることが出来ましたが、顔面がマスクで表情などが分からず少し残念でした。
新聞報道によると「伴旗祭り」「青柏祭」などが中止となり、今年も寂しい年になりそうです。
「さば祭り」(穴水町木原)は舞を奉納する方が亡くなりお世話方が高齢となりお祭りの存続が厳しく今年も行われないようです。











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