とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

今年も、「とし坊のお祭り三昧」を見ていただき感謝

2019年12月31日 | 日記
日の経つのは速く、令和元年も後数時間。

能登のお祭りを主に今年も私なりに投稿でき、沢山の方々に見ていただき感謝しております。
年齢的にも、あと何年お祭り三昧を投稿出来るかは解りません。体調も「胃検診」でひっかかり、入院し胃壁を削り取る手術を受けるなどがありましたが、
運転に注意しお祭りを尋ねたいと思っております。

今年も、能登のお祭りでお世話になりました。現地に行って地元の方からお声を掛けてくださると本当に嬉しくなり、
写欲も高まり、つい羽目を外すこともありましたが、楽しく撮らせていただき感謝の一言です。

寂しかったのは、地区で担ぎ手が減少でキリコの台数が減ったお祭りがあったことです。

悔しかったことは、仲間の一人が撮影のマナー違反で現場で注意をされましたが、それだけでは済まないでスマホ・・?メールなどで関係の無い方にまで
送信され、回り回って沢山の方から私に「何を悪いことしんだ!」とお叱りをいただいたことでした。

スマホ(メール)のラインなどで、性犯罪や殺人事件などがTVなどで報道されていましたが、中傷誹謗などもこのような方法で無差別に流れているのかと
思うと、一抹の驚きと寂しさを感じたことでした。

どこかの国の大統領さんがツイーターで投稿しているのも解る気がします。



老人会の活動で「ミニ門松」作りで作ったミニ門松を玄関に飾りました。隣のシクラメンは 今年甲子園で大活躍した星陵高校のファースト・大高さんが届けてくれた花です。
応援してくれたお礼と新聞で掲載された写真をあげたお礼にと届けてくれました。来季は大学で頑張るのだそうです。楽しみです。

新しい年もよろしくお願いします。 皆様にも素晴らしい年でありますように。




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師走の夜にホットな灯り、きらめきの千枚田と幻想の世界、穴水のイルミネーション

2019年12月24日 | 日記
24日、金沢の知人を案内し、輪島市・千枚田の「あぜのきらめき」に行きました。千枚の田んぼの畦に2万5000個のLEDが彩る壮大なイルミネーションできらめきの世界を見せてくれました。












LEDが15分ごとに色を変えながら灯る夜の千枚田は実に幻想的約1000枚幾何学模様を描いて海岸まで続く「白米千枚田」を演出してくれました。
30分ほど海からの風と気温が0℃に近く、寒さとの戦い・・・・??  
帰路、三井の気温標識には  「0℃」が表示されておりました。

帰路、穴水町の「まるおかクリニック」のイルミネーションを案内しました。












年々工夫を凝らし、豪華になり規模も大きくなり見るごとにうならせるものを感じシャッターを切りました。
見る者に素晴らしい灯りの中に幻想的な世界へ引きずり込む演出に語る言葉はありません。

一度見に行くことをお奨めします。





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師走の永光寺も正月準備で、鐘も試し突き

2019年12月22日 | 日記
22日、羽咋市の古刹・永光寺で檀家の皆さんが冬支度とお正月準備で集まると情報が入り、行ってきました。


境内の木も雪つりがされ冬支度も整い、「お正月よ、いつでもどうぞ!!」でした。


山門両脇には檀家の皆さんの力作「門松」も飾られお正月気分。


最後は、鐘楼のすす払いも終わり、除夜の鐘の試し突きがありました。他のお寺と違うのは鐘の前では「正座」で突くのが永光寺の慣例です。

31日は、午後10時から山門前で読経があり、その後10時30分頃から一般の方が除夜の鐘を突かれますが、1発目は住職さんが突かれます。
参拝者にはお汁粉なども振る舞われ、例年沢山の方が突きに来られております。

とし坊も冬支度とお正月を迎える準備に取りかかろうとこれから頑張ろうと気持ちは張り切っております。皆様も良い年を迎える準備をなさってください。


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鵜様不在でも鵜宿では「喜びの舞」でおもてなし

2019年12月13日 | 日記
13日午前、鵜の捕獲作戦は捕獲断念。

本来ならば、鵜様道中2日目で中能登町良川の鵜宿・鵜家家に夕方到着するはずでした。鵜様道中の宿保存会の皆様が鵜様をお迎えする歓迎会は鵜様不在の中、
遠くは輪島市、金沢市に地元の方々が参加し行われました。










中能登町良川の鵜宿・鵜家家では鵜様を迎えることは準備万端でしたが、生憎の捕獲断念の知らせに残念だとしながらも沢山の方々が参集。
「鵜様道中の宿保存会」の道端会長さんの挨拶に続き中能登町観光協会の村田会長さんの激励のことばがありました。
その後、道端事務局長さんが「今年は、いしかわ県民文化振興基金の補助を賜り11月30日には<能登の奇祭・鵜祭りとは何か?>のテーマで講演会を行いました。
町内の小学校を訪ね、鵜祭りと鵜様道中のしきたりなどの学習会の開催。今日は、「慶びの舞」として少しでも中能登町の地域活性化にお役に立つ活動の実践として準備しました。
これからも皆様のご協力をいただきながら進めて参りますと保存会の活動報告がありました。






最初に、「七尾まだら」の舞が力強く凛々しく演じられました。






仕舞は謠宝会の仲間の舞囃子にあわせ面・装束をつけず、紋服・袴のまま素で舞われました。


続いて謡曲だけを正座して謡う素謡(読み)すうたいが披露されました。








雅楽の演奏に合わせ「豊寿の舞」(とよほぎのまい)が披露され、雅楽の生の演奏を聴く機会が少ないことから
特別な計らいで「越天楽」など神社などでよく耳にする曲目が演奏されました。

鵜様不在の「鵜様を迎えるする・慶びの舞」は参集された沢山の方に満足された会になりました。鵜様道中の宿保存会の皆様に感謝の午後の一時でした。


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鵜捕らえられず、鵜様道中の出発は不発・・・・?

2019年12月12日 | 日記
師走の16日、 拝殿の暗闇の中で1羽の鵜と神職、鵜捕部がとり行う奇祭で知られる「鵜祭り」の鵜が七尾市鵜浦から気多大社に向けて出発するのでしたが、例年より1日早く捕獲作戦を始めたのとのことでしたが、鵜様が捕らえられず鵜浦からの道中の出発が見られませんでした。

12日早朝、夜間の強風、雷の洗礼は治まり快適に車を走らせて鵜の浦に向かいました。

鵜浦着5時30分。静まりかえった鵜浦の集落・・・・・? マスコミ関係の車が1台も見当たらない?
「あれっ? いつもと様子が違うぞ?」と思いながら、鵜捕部の鵜様の宿に行とまだ暗い。

駐車場に戻り、車で待機。

暫くすると1台の車。尋ねてみたら「鵜様、あがらなんだそうゃ」とのことで、 一件落着。
鵜浦に通うようになって「鵜の捕獲がない」のは、とし坊の記憶では3回目です。

残念です。気多大社も新しい宮司さんが就任し令和元年も「目出度く納まるかなぁ~」と思っておりました。

明日は、鵜様道中の2日目で中能登町良川(旧=鳥屋町良川)鵜様道中の宿で「謠=鵜祭」、神事の舞「とよほぎの舞」などの催しがあるので行ってこようと計画しております。
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