とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

キリコ、神輿は巡行無くても松明でコロナを払拭

2020年08月24日 | 日記
能登の夏祭りの終幕を告げる「輪島大祭」は新型コロナウイルスの影響で各神社中止なり、このまま秋を迎えるのかなぁ~と思っていたら、
「神事の後、傘松明に点火し感染症早期の終息を祈るらしい・・・?」との情報を受け久しぶりに輪島に足を運びました。

重蔵神社に行き、宮司さんに挨拶し撮影の許しを得て開始を待つ。






マリンタウンの広場には神事の要「傘松明」も立てられ、拝殿では祭壇の準備も整い、神事の開始30分前には氏子の皆さん、ぼちぼちと参集。


氏子代表の皆さんも揃い神事の開始、


もちろん、皆さんマスクの着用。

お祓いを受ける




宮司さんの氏子の皆さんの健康・安全に加えコロナ感染症早期の終息を願い祝詞奏上に続き氏子代表が玉串奉奠。




例年だと、神社籏、社名籏、高張り提灯などが猿田彦と太鼓の音に先導され神輿キリコが巡行されるが今年は静かに傘松明の立てられた広場へ進む。








お宮三から運ばれた種火で松明に点火、勢いよく松明は燃え海側に倒れる。今年は、豊漁だ!

例年だと、傘松明には御幣が刺してあり松明が倒れるやその御幣を奪い合うのが観られるが今年は静か
もちろん、観客もまばらです。


朝市にある「永井 豪記念館」






広場での松明が納まると重蔵神社に所縁ある「重蔵神社・産屋」に向い、ここでも祝詞奏上、玉串奉奠の神事があり本日の神事は幕となりました。

「輪島大祭」の由来、なぜ「傘松明」と言われる大きな松明なのか、等々看板をお読みください。

2月、「新型コロナウイルス」のニュースのあと感染拡大防止のため、色々な行事やお祭りが自粛されて久しぶりにお祭りの写真を撮りました。
早く終息してほしいものです。
とし坊も、マスクをして必要以外の会話無し。  寂しい限りです。情報があり次第静かに駆けつけたいものです


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コロナに負けないサロンの作品展

2020年08月20日 | 日記
7月に投稿以来、能登のお祭りは7~8月は全て中止。お盆が過ぎて残暑を越えて猛暑と熱中症対策で四苦八苦のとし坊です。
修理に出していたアコーディオンが修理完了したとの連絡で金沢へ。

前回の投稿したのは「石川国際交流サロン」の作品展でしたので、楽器を受け取り石川国際交流サロンへ立ち寄りました。




金沢美大卒業の同期生の作品展「現在地展」(いま)でした。






大きな作品ではありませんが、何かを感じる作品が並んでおります。








観ている作品に暑さを忘れさせてくれます。


奥の床の間に飾られた油絵から、一瞬「写真・・・・・?」のような大作が。緻密な筆遣いから「すごいなぁ~」の一言のみ。




水引で作られた「風鈴」が涼しさを感じました。

1か月ぶりに投稿しました。「昨日と代わっていないなぁ~」と、連日訪問して戴きありがとうございます。
前回同様、作品展の主催者の方が気軽に、快く写真撮影にOKを戴き、ブログ投稿にも「どうぞ・・・・」と話されながら、作品の説明をして戴きありがとうございました。

連日、自粛自粛の生活から万全の感染防止に注意してこのような作品展を観るのもいいものです。






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