とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

羽咋の若狭さん大作から小品の初の個展

2023年04月28日 | 日記
4月28日、知人の若狭さんが今までに描いてきた80点の作品を一挙に展示すると案内状をいただきましたので観てきました。

若狭さんの案内状では  最終日 5月2日(火) 16:00 となっていますが、  ひろた美術館のご好意により
開催期日延長で     6日.7日.8日も 開場されるとのことです。 GWに見れなかった方には吉報です







金沢市の「ひろた美術画廊」で展示された若狭さんの作品、玄関には大きな作品と友人達から贈られた綺麗な花が迎えてくれました。


ギャラリーに入ると、いきなり大作。志賀町の福浦港を描いた作品が!。








若狭さんが一点一点丁寧に解説してくれました。

海外の作品の間には「新婚旅行で訪れたときのスケッチです」とか、奥さんと旅行した時のチェコ・プラハの想い出、ベニスの運河の様子、中国への旅。
白黒を基調にして一部に色つけした技法の作品には友人からの「モノクロなのに色彩が鮮やかに浮かんでくる」の言葉に、「うれしくなり、制作パワーをもらいましたよ」と
説明してくれました。




地階のギャラリーにも小品が並び45年間描きためてきた作品から、若狭さんのお人柄がにじみ出ており、パワーを貰いました。


今回の個展でお世話になった「嵐 直勝・個展」も勧められましたが、とし坊の次の用件があり失礼しました。

嵐さんの個展は、ひろた美術館で5月9日(火)まで開催されていますがGWの3.4.5日がお休との事です






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古刹の本堂で篠笛の調べ・・永光寺でチャリティーコンサート

2023年04月03日 | 日記
4月2日(日)永光寺(羽咋市)の参道が満開の桜で沢山の方が訪れました、
そんな中で本堂から流れる篠笛の調べ・・・・。
永光寺「鐘楼堂」修繕チャリティーコンサートが行われていました。「篠笛で奏でる春の調べ~」
能登の曹洞宗のスタートしたお寺としていまも修行僧が訪れますが、これまでにも若いお坊さんが全国各地から修行に来ている姿をよく見ることがありました。
大晦日、除夜の鐘を「正座をして鐘を突く」お寺としても知られております「鐘楼堂」が傾き始めその修理費用に役立ててくださいと金沢で活動する
篠笛グループ「篠笛うさぎ会」の皆さんが
   篠笛に興味のある方々に聴いていただき、そのあたたかいお志を修繕費用に役立ててください」とのお気持ちから開かれた演奏会でした。


篠笛とギターの音色で素晴らしい演奏を聴かせていただいた「篠笛うさぎ会とギター演奏垣田さん




予想以上に沢山の方が早くから本堂で開演を待ち、屋敷住職さんが開会の挨拶をされる。
















オープニングは「さくら舞曲」に始まり日本の名曲「荒城の月」、「朧月夜」「月の沙漠」や映画「もののけ姫」の主題歌。
後半に演奏された「こきりこ節」では会場から手拍子がでて、「ふるさと」では、篠笛に合わせ会場の皆さんが合唱される盛り上がりでした




「ふるさと」が終わると会場から拍手と「アンコール!」の声で、作詞作曲唄689の名曲で知られる「上を向いて歩こう」は手拍子と合唱で本堂は盛り上がりました。


「永光寺を愛する会」会長さんからお礼の言葉、「沢山のお志は鐘楼堂修繕費用として大切に使わせていただきます。」と挨拶されコンサートは幕。


演奏が終わり住職さん、「篠笛うさぎ会」「永光寺を愛する会」の記念写真に納まりました。
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