とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

妙成寺で水かぶり荒行、参詣者の厄払いと健康安全を祈願する

2019年01月02日 | 日記
時折小雪が混ざり小雨の正月。平成も残り少なくなる新年がスタート。
今年も「とし坊のお祭り三昧」健康に留意して能登路を走りたいと心新たにいたしました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

年賀の挨拶の前に、妙成寺の荒行を見てきました。






山門をくぐると、正面の五重の塔が迎えてくれました。境内の梅の木には御神籤も。


本堂前には5個の樽に水がはられて始まりを待っておりました。








経文を唱え、小さな桶に水を汲むや声も一段と大きく冷水を10回ほど頭上からかぶる。みるみる下帯一枚の体が赤く染まってゆく。

終わると思わず周りから拍手。


白衣をまとい足早にその場を去りました。


帰路、上中山の道端から「ころ柿」の残った柿が寒空にさらされておりました。秋にもいで、皮を剥く作業にお呼びでない柿でした。

第1回目の投稿です、ご笑覧ください。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いろいろありましたが、大過... | トップ | 永光寺で恒例の新春座禅会、 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事