とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

永光寺で恒例の新春座禅会、

2019年01月02日 | 日記
正月も2日。羽咋市・永光寺で恒例の「新春座禅会」が永光寺住職・屋敷方丈さんの指導で開かれ、地元羽咋市をはじめ県外からは姫路市、氷見市。県内から能美市、金沢市、七尾市、中能登町、志賀町、宝達志水町などから最高齢者は80歳~最年少者は小学校4年生で、16人が参加して行われました。




除夜の鐘でにぎわった永光寺も、2日となると少し静かです。




午後1時30分、座禅堂「選仏場」に入る参加者、自分の場所を決め静かに待つ。


室温1℃。ひんやりより冷気の中、静かに座る。姿勢を正して坐った状態で精神統一を行う。姿勢の崩れた者の肩を警策で打ち警告を与えるため直堂と呼ばれる監督者・屋敷方丈さんが巡回する。

  ※ 写真はここまで。これより45分間の座禅に入る






45分の座禅が終わり経文を読み上げる。






この後、本堂に戻り般若心経を唱え、お正月3日間のみ披露する瑩山さんの掛軸の前でもお参りし、焼香して控室に戻りました。
参加者はさわやかな気分で、永光寺さんが準備してくれたお茶(抹茶とお菓子)でしばし歓談して皆さん家路につかれました。

とし坊もお茶をいただき、帰りました。今年も元気で進みたい気持ちが一段とわきました・







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