とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

勇壮な武者絵が描かれた袖のあるキリコ町内を練る、「にわか祭」オープニングは花火と競演

2023年08月27日 | 日記
26日、福浦~富来へと移動のまとめは鵜川まで行き、武者絵を堪能しました。










加藤清正の虎退治など武者絵の代表的な絵が描かれた袖キリコ。この絵が見たくて何十年も鵜川に来ました。




武者絵のキリコが並ぶ広場に夜空には大輪の花火が彩り4年ぶりのお祭りに鵜川地区は燃えました。










花火との競演が終わると、キリコは「ヤッサイ ヤッサイのかけ声と太鼓の囃子でキリコは町内を練る。

鵜川に古くから伝わる、七福神の一人・弁財天を祀る漁師の祭礼。
武者絵が描かれた高さ約7m、幅約5.4mの「にわか」と呼ばれる大奉燈9基が、鵜川の街中を練り廻り、見卸(みおろ)しの浜に集結し大漁や
海の安全を祈る。

勇壮な武者絵を描き、武者を弁天様へ婿入りさせて奉納したのが由来とか。
また、13代前田斎泰が訪れた折りに、袖のあるキリコを「 にわかに組み立て披露した」ことから,「にわか祭」と名づけられたそうです。






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