とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

夏祭りで「東のおすずみ」とも言われる「祇園祭」がありました

2024年07月14日 | 日記
大地主神社の夏祭り「七尾祇園祭」は、疫病厄除けを願う祇園信仰が盛んだった平安時代、この地に京都祇園社の祭神を勧請し祇園会を行ったことが始まりだと伝えられている。
奉燈(キリコ)11基、郡町西部の奉燈(キリコ)が最も大きく高さ約12m、重量約1tの大奉燈(大キリコ)で約100人で担ぐ。その他10基は高さ5〜10mである。奉燈(キリコ)の正面には漢字3〜4文字文字を縦に墨字で、裏には勇壮な武者絵が描かれており、夜にはこれらに灯がともり浮かびあがる。囃し方は太鼓、横笛、鉦を使用し、奉燈の根元にある台に乗り音頭をとる。春の「デカ山」(青柏祭)に次ぐお祭りの一つです。




車かカメラを持ち、歩いて2分そこには「お仮宮」があり、先ずはお祓いを受ける。






囃し方は太鼓、横笛、鉦を使用し、奉燈の根元にある台に乗り音頭をとる。

祭りのクライマックスは夜。夕方、町内を巡行した奉燈は夕方、港の通りの仮宮に集まります。


キリコの左上の灯りは半月の月です






今までだと全基のキリコが揃うと港から花火が打ち上げられ、キリコと花火の競演ですが港の船着き場一帯が地震災害で危険とされ、今までの様な夜空を焦がす花火の打ち上げはありませんでした。


一発の花火、御祓いのあと、くじで決まった1番の町から神輿を先導して大地主神社へ。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする