とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

雨の中、「獅子殺し」の獅子舞で神子原の里は燃える

2017年09月18日 | 日記
17日(日)、TVは台風予報で大変でしたが、夜9時頃外は静かだったので、神子原の獅子舞に行きました。
暫く遠ざかっていました神子原の獅子舞は青年団員の演ずる獅子舞の中でも、宮入後最後に演ずるのが「獅子殺し」の演目。1時間にも及ぶ獅子舞です。


神子原・八幡神社の秋の祭礼。




台風予報で遅くなると雨が降り出す心配がある中、予定の時間を居くれて獅子、神輿が仕掛け花火の中宮入です。


拝殿前で担ぎ手の見せ場です。神輿から神様が降りられて視しまいが始まります






天狗と獅子の競演、ここまでは雨もなく順調。ところが雨がパラつき始めました。










天狗と獅子との格闘が始まると雨が一気に強くなり大変!!   雨具の準備がなく。幸い隣の高校生が傘に入れてくれてくれて、何枚か撮ることができましたが、
雨は一段と強く、撮影を断念。

地表に雨がたまり、天狗も足が滑る。獅子は天狗にやられて、頭のみがぴくぴくと動く、天狗は息の根を止めるため、何度も頭の動きを確認に近づく。
太鼓の拍子に合わせ、天狗は舞う。なんと1時間に及ぶ格闘。雨の中誰も立ち去らないが、高校生が「これ以上ぬれたらダメ」と帰る話から、とし坊もカメラのことを考えたら帰宅を決断。

最後、天狗が勝利を確認して、凱旋する場面は雨が強くて撮れませんでした。来年はなんとか撮りたいものと、ずぶ濡れで車に戻り帰宅の途につきました。



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