goo blog サービス終了のお知らせ 

とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

手松明で御座舟を先導し祭神の逢瀬を川面に映す「川渡し神事」

2017年09月18日 | 日記
16日(土)、志賀町長田の「長田・満灯会」を途中で引き上げ、羽咋神社の「川渡し神事」に行きました。

羽咋神社の祭神・磐衝別命(いわつくわけのみこと)と八幡神社の女神・三足比咩命(みたらしひめのみこと)の逢瀬を神事の由来とされる「川渡し神事」は長者川であります。


羽咋神社・磐衝別命を待つ女神・三足比咩命の八幡神社


羽咋駅近くの「長者川」をせき止め、御座舟で渡御する。




羽咋神社を出発した御神輿を長者川に案内するのは、獅子舞に「祇園囃子」。獅子の胴体の中に笛、太鼓、三味線の囃子で演舞する


羽咋神社を出発して1時間。神輿は御座舟に乗せられ八幡神社へ。








御座舟は、200mほど上流の八幡神社まで約1時間ほどかけての渡御ですが、若衆の手松明で案内され何度も何度も川を上ったり下ったりして両岸に見ている見物客から歓声や拍手で賑わう。いよいよ上陸です。大松明が焚かれ御座舟から降りた神輿はここでもなかなか鳥居をくぐらない。




このあと、八幡神社で暫しの逢瀬を楽しんだ磐衝別命は帰路は再び御座舟に乗せられ静かに帰路に着くのです。

心配した台風の影響もなく。最後まで見ることはありませんでしたが夕方から二つのお祭りを見ることができ満足して帰路に。
健康だからできるお祭り三昧ですねぇ~。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12000本のロウソクの灯... | トップ | 雨の中、「獅子殺し」の獅子... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事