とし坊のお祭り三昧

祭りの宝庫、のとの祭り紹介

神輿を御座船に載せ港内巡航のあと大漁の祈願・滝町白山神社の秋祭り

2019年09月15日 | 日記
15日、羽咋市滝町の白山神社秋祭りで、神社の歴史の中で初めて町内巡行のあと神輿を御座船に載せ沖合で大漁の祈願祭を執り行うとのことで見てきました。
滝町はとし坊の生まれ故郷なのですが、両親、兄弟が他界してから足も遠くなり正月とお盆の墓参りぐらいで、お祭りにはしばらくご無沙汰でした。


第46回大会(平成3年・1991年開催)夏の国体が開催された滝漁港はヨットマリーナとしても素晴らしい港です。




車から降りると」懐かしい獅子舞が演じられておりました。港には大敷網に使われる船を「御座船」にお色直し中でした。




町内を練り歩いた御神輿が御座船に乗せられ、獅子舞が演じられ大漁祈願の神事。


御座船に神輿が乗せられると、獅子舞と太鼓の競演。


獅子舞、太鼓の演じられる中、いよいよ御座船は先導の船に乗り込んだ若い衆の木遣りを合図に桟橋を離岸。








港内を巡行、釣り人の居る防波堤からヨットの練習している港内を巡行3回





港内巡行の後皆さんの出迎える桟橋に到着、太鼓獅子舞が演じられ、歴史的な神輿が御座船に乗り港内巡行で大漁祈願した秋祭り、
陸に上がった神輿は再び町内を練り歩き宮入となります。

御座船が接岸する頃には雨雲がでて心配しましたがは初めての試み「港内巡行」は無事めでたしめでたしで幕引きとなりました。







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