土、日といい日和になりました
土曜日の待望のスキーに行こうと思っていたら、スクールカウンセラー研修のメールが入ってきました。隠岐の仕事で欠席の予定にしていましたが、急きょ参加しました。今日は理事会。
スクールカウンセラーは年間4回の県教委主催研修と、他に心理士会主催研修など、沢山の研修を受けます。カウンセラーの資質の担保は、結局自分達の姿勢にかかっています。専門性の維持と言うことはかなりのエネルギーと費用を要すわけです。
しかし、一般的に臨床心理士の雇用単価はそんなに高いわけではありませんが、スクールカウンセラーについてはきちんとした評価をしてもらっていると思います。
一方では、純粋な心理技法で解決できるケースはどんどん減ってきており、解決にはかなりケースワーク的な要素を含んだものが多くなってきているように思います。
そのため、学校臨床においてもケースワーク理論を学習する必要が多くなるとともに、連携する社会資源等の情報や人の付き合いが非常に大切になってきています。
結局いい仕事にはいい絆が必要という事でしょう。多分どんな仕事でも同じことだと思いますが…。写真は 学校の玄関にあった柑橘です。
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