白紙撤回された旧エンブレムの審査委員を務めたデザイナーの平野敬子氏が
自身のブログで最終エンブレム候補4点の内、「A案」ありきのプレゼンだと指摘し論じています。
A・B・C・Dの表記がまずいけないと、「A」に潜入感が働くらしい
抽象的デザインで単色使いのA案に対しB・C・D案は具象的でその色彩も似通っている
しかも、エンブレムとしては左右非対称のB・C・D案は不利だと
結論として彼女は、「エンブレム委員のグラフィックデザイン専門家が「BCD案」
を押すということは考えづらいと思います」・・・とさ
出たよまたまた、『専門家様々』のご意見
その専門家がしくじった為に余計な手間暇かけて選び直してんのにサ
この、平野氏は選考委員の中でも良心的だったのは認める
騒動中も無言を通した委員、佐野氏擁護一辺倒の委員とは違う
でも結果、あのしょーもないデザインを選んだ一人だ
さて、専門家ではない一般人の私の意見は
市松模様と思われるデザイン「A案」は平野氏もエンブレム候補紹介のHPでも
日本的と書てあるが、これがそもそも大きな間違い
正倉院の聖武天皇ゆかりの「正倉院裂」の品々にに描かれていた文様の中に
幾何学模様の「市松」がありますが
この二色の正方形を交互に並べた模様「市松模様」が日本で
広く一般に使われたのは江戸時代から
言うまでもなく、正倉院の宝物の多くは奈良時代(710年頃)シルクロードを渡り東方の日本にもたらされました。
この品々に施された文様のルーツは
「イスラム美術」の幾何学文様 ≪アラベスク≫ と思われます。
≪アラベスク≫ には
1 抽象模様(三角・四角・円)それらを複合敵に組み合わせた文様と
2 植物を象徴化した文様ーーーこれが日本では唐草模様となった。
3 イスラム文字文様があり
それらが長い年月をかけ、様々な人種と文化にとけこみ、それぞれの地で変化を遂げたのです。
イスラム教は偶像を拝む事を禁止しています。代わりにコーランそのものが聖なる言葉
モスクの幾何学文様が、神と人を結ぶ宇宙そのものなのです。
私は、初め「A案」を見て市松模様とは思いませんでした。
これは、ゆがんだチェス盤柄です。
さて、チェス盤・白黒の市松模様で有名なのは何でしょうか?
「不思議の国のアリス」
もう一つは、あの有名なイルミナティー結社の床の柄です。
「A案」は白黒ではなく藍色らしいですが
もし平野さんの言う様にこれがまたまた出来レースで
「A案」ありきだったら、あれ新国立競技場も同じ「A案ありき」のコンペって言ってませんでしたか
陰謀論好きの私は、もう一つ
CIAとNSAの元スパイ、エドワード・スノーデン氏は
「イスラム国はイルミナティによって生み出された。米国がシリア空爆を正当化するための作戦の一環だ」
と暴露しています。
もし、「A案」に決まったら東京の町は
イスラムのモスクの装飾を思わせる、ブルーの幾何学デザインのエンブレムで埋め尽くされます。
それでも
ポチ犬は、2020東京を成功させたいです。
トモダチの顔色を伺い、これ以上の天災にあわないい様に身をもって貢献します。
怪しい言論も封じ込め増税をし、血税をつぎ込み平和の祭典のモスクを建てることを宣言しますってか?