2020東京五輪を考える・ミネラルランチの部屋

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JSC河野一郎理事長が退任へ 

2015-09-12 | 2020東京





JSC河野一郎理事長が退任へ 新国立撤回で引責

2015/9/12 2:00

 独立行政法人、

日本スポーツ振興センター(JSC)の河野一郎理事長(68)が、

9月末の任期満了で退任する意向を固めたことが11日、分かった。

JSCは、2020年東京五輪・パラリンピックの

メーンスタジアムとなる新国立競技場(東京都新宿区)整備の事業主体。

7月の整備計画の白紙撤回をめぐり、

与野党などに責任者更迭を求める声が強く、事実上の引責辞任となる。

東京大会組織委員会関係者が明らかにした。


 東京医科歯科大卒の医学博士。
大学時代はラグビー部で活躍。筑波大講師、助教授、
99年教授。88年ソウル五輪からアトランタ五輪まで、
3大会連続で日本選手団のチームドクターを務めた。



NHKでエンブレム報道の意味

2015-09-12 | エンブレム

佐野エンブレム原案と修正の流れを報道・9月3日

ちょっと古い記事ですが

NHKがある選考委員に取材し、五輪エンブレム最終案は
「5月に突然知らされた」原案の2度に及ぶ修正も知らされていなかったと答えた

NHKの取材に組織委員会は、選考委員の役割は応募作から
1、2、3位を選ぶことであり
原案の修正にもたずさわっていない
選考委員に説明が行き届かなかったのは反省すると返答

ここでNHKが反、組織委員会側で報道していることに注目です。

安倍さんは森がじゃまでしょうがない
でも、「パソナ」などやばい所を握られている

新国立競技場白紙撤回をきっかけに
森をなんとか排除したいそこで
私物化しているNHKに、ちょいとジャブ出してもらったのかな

今週に入って佐野批判もそろそろ出尽くし

週刊誌やネットニュースでは、いろんな分野の専門家と称する人が
「エンブレム問題のまとめ」を書いている
その中で組織委員会の運営の不透明さや
エンブレム選考委員の一新を求めている

だけどね!!

前にも書いたけれど、フラッグがあっち陣地に行くだけのこと

真っ黒けの利権そのものには届かないたぶん


「週刊新潮」9月17日号 以下記事転載

「佐野研」出来レースにした電通のワル
という記事がのった。


東京五輪のエンブレム盗用問題は、
ここにきてようやく佐野研二郎氏だけでな
く組織委員会や審査委員の責任を追及する動きが出てきた。
永井一正審査委員長、武藤敏郎組織委事務総長、
そして、審査委員に無断で佐野氏の修正案にダメ出しをして、
最終案を採用決定していたことが発覚した森喜朗組織委会長。

だが、このエンブレム問題にはもうひとり、
その責任を問われるべき人物がいる。
それは、やはりエンブレムの審査委員である
大手広告代理店・電通の社員、
高崎卓馬氏だ。

ただし、高崎氏はただの審査委員ではない。
東京五輪については、招致活動のときから関わり、
招致委員会にも名前を連ねている。
そして、開催が決まると、
組織委員会のクリエイティブディレクターに就任。
組織委の役職と審査委員を兼ねる唯一の人間として、
広告やビジュアル、音楽に関連するプロジェクトをオペレーションしている。

高崎氏は佐野氏の仕事仲間。
「サントリーオールフリー」のクリエイティブディレクターで
佐野氏の盗作が問題になったトートバッグの発注者サイドの人間でもある。
しかも、東京エンブレムが発表されたのは、
トートバッグのキャンペーンの最中だった。
こうした経緯から、
佐野氏が選ばれるよう尽力したのではないか、といわれているのだ




高崎卓馬氏

福岡県生まれ 早稲田大学法学部卒電通入社
2010年度クリエイター・オブ・イヤーに選ばれる

誰がえらいって
デザイナーよりそりゃあ、クリエイティブディレクター様でしょう

CDに気に入られないと仕事も来ないものね

佐野はこのCDに何でもOKの「イエスマン」と呼ばれていたらしい


訂正とお詫び

NHKのニュース番組名を「ニュース23」と書き込んでしまいました。

「クローズアップ現代」の間違いでした。

すいません