カメのシーズンは終わったけれど

明け方まで降っていた雨もやみ、　絶叫の　違った

いや、合ってるんか？

絶好の　祭り日和であった。





わっしょい！！



そんな祭りとは、関係なく、孵化・脱出シーズンも終えた海岸に、ヒマ人集合。

「孵化調査である」

某・博士から「いつ働いているのか、わからん」と評される、どなたかが、
粗方片付けてくれているので、のこりは２巣だけであった。

孵化率は、悪い。

猛暑のせいなのか？産卵シーズンの終盤で逆に温度が足りなかったのか？
丸っこい卵がいっぱい出てきた。




こんなヤツも




ま、いくらなんでも生き残れないだろうなぁ・・・　・・・（涙）


せっかく海岸に来たので、



「釣り」ではなく、必殺「仔ガメルアー」のテスト

飛距離は、まあいいだろう。さすがに1oz（28g）ちかくある。

が・・・「背泳ぎ」になってしまう。

普通に水に浮かべると、ちゃんと腹を下にするくせに。
おそらく、アイ（糸を結ぶ輪）の位置とアタマの方のウエイトがないので、
バランスが悪い。さらに脚ヒレが巻き取るときの抵抗になる。

ということで、アイの位置と、ウエイトの分散、ヒレのゴムを薄くする、
といった調整で、第２弾の作製にはいろうか、と思う。




ＡＫＯ・１号は、失敗作に終わったな。

次は、完璧なヤツを作ろう。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　祭り囃子が聞こえる夜に