晴れたら、エエなぁ

こんどの休みは晴れるかな?晴れたら何しよ?やりたいことが・・・いっぱいあることの幸せ?を噛みしめるイヌ人の独り言

ドライスーツのリストバルブ

2010年07月01日 | ダイビング
ドライスーツのリストバルブは必要か?

 注)リストバルブとは、文字通り手首(よりやや高い位置)に付いている
   排気用のバルブ。ドライスーツは、水中でスーツ内に空気を入れる。
   浮上時に空気が膨張するため、排気する必要があり、もっともスタンダードな
   ものは、左上腕にひとつ付く。



結論

 必要でもないが、あってもジャマにはならん。

 1万数千円払う余裕があれば、付けたらどうでしょう(標準装備のモデルもある)



今まで使っていたドライスーツは、排気バルブが上腕1箇所であった。
そして、AUTOとLOCKの2段階の切り替えしかなかった。

で、通常AUTOにしておいて、浮上して来るときに、やや左腕が上側にくるように
してあげると、エアーが勝手に抜けていく・・・。

まあ、ええじゃないか、それで。という気がしないでもないのだが、
水中で中性浮力がとれているときに(浮きも沈みもしない、楽チンな状態)、
少~し上体を傾けたりして、左側を上にしてしまうと、エアーが抜けてしまうことがあって
(当然と言えば、当然)、
「ああ、せっかくバランスがとれていたのに・・・」
と思うこともあった(エアーが抜けると沈みがちになる)。


新しいドライスーツの上腕のバルブはAUTOとLOCKの間に、もう一段階あり、
「内圧が少し高めでないと抜けませんよ~」という風に調節ができる。

ということで、この「中間」にしておいて、実際に潜ってみたら、確かに少し
抜けにくい(意図しない排気がない)・・・気がした。
で、抜きたいときは、動作としては大袈裟になるが左腕を上げる。
すると、前腕部にエアーが集まり、リストバルブから「ぶくぶく」とエアーが抜ける。

このエアーが溜まる感覚と、エアーが抜けていく感覚が予想以上に解りやすく。

水中で「ほ~」とか「へ~」と感心していた。


だが、そんな程度のものである。


カメラを持って潜ったら、カメラの構え方によっては「意図しない排気」が
起こりうるので、「だったら変わらねーじゃねーか!」てコトになるんだけどね。


それと、左腕を上げたときにバディと目が合ったら
「はい。なんでしょう?」
なんてコトになりかねないので、どうなんだろうね?


とかなんとか書いてしまったが、ちゃんと潜ったのはまだ2回なので、
次回あたりには、「やっぱ要らねー」てな感想に変わっちまうかもしれないけどネ。

つーか、次回は確実にウェットスーツだろう?


                       ああ!2010年半分終わっちまった・・・

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