晴れたら、エエなぁ

こんどの休みは晴れるかな?晴れたら何しよ?やりたいことが・・・いっぱいあることの幸せ?を噛みしめるイヌ人の独り言

撤退の農村計画

2013年01月09日 | 本棚
いま、読んでいる件の本である。



この先、過疎地でなくとも、日本の人口は減っていく。

生まれ育った土地に愛着はあろうが、多くの地域は廃れていく運命とも言える。
当然、自治体の税収も減り、インフラの整備・保全もむずかしくなる。

だから、いつまでも「オラが町が」とか「オラが村が」なんて言ってはいられん。
ということになる(だろう)。

ちょっとハナシは違うが、「オラがとこにも空港欲しいがや」なんて
全国に空港ができたおかげで、赤字空港やら離発着料(空港使用料?)が高くなったり、
さらにはアジアのハブ空港としての立場は、仁川空港にかっさらわれた。

日本人は、「集約」というのが苦手なのかもしれん。


というワケで、「積極的な撤退=集落移転」をした方がええよ!てな内容でね。
Facebookで、「今こそ人口減少を前提とした政策を」なんて
投稿があって、

いやぁ、タイミング良く同じこと考えてる人っているもんだね、って思ったら、
この県議会議員さん、この本の「撤退の農村計画」のメンバーだったというオチ。

ちなみに、この方「日本オオカミ協会」の理事でもあるらしく、
ワシと思考が似ているのだろうか?とも思うが、同じニオイはしないなぁ・・・。

しかし、日本の人口がいまの半分になった姿って・・・想像もつかんな。

どうしましょ?



                  お気楽に、壇蜜でハァハァしてる場合じゃないか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 目指せDM | トップ | 強いこと、偉い人・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本棚」カテゴリの最新記事