トラ・トラ・トラ？

マス用のシャッド。

ルアーは、疑似餌ともいうので、エサに似たような色がいい、というのも当たり前。
しかしながら、「なぜこの色に？」ということもあるし、そもそも、
エサとも似つかないものに喰いつくこともある。

マスの場合は、ナチュラルカラーなどと呼ばれる、やはりエサにありそうなカラーが
よく使われるが、「意外とホットタイガーも釣れる」とか聞いたりする。

ホットタイガーとは・・・

元は、ヘドンのタイガーというルアーからこう呼ばれるようになったのだと思う。

こちらが、そのタイガー



（ペラは、自分で付けた＝オリジナルはペラ無し）

アマゾンの「タイガーショベル」というナマズを模した形と模様だが、
実際のサカナは、グレーっぽい色。

背中はグリーン、側面はイエロー、腹はオレンジから赤
そこに縞模様がはいるってのが、通称「ホットタイガー」などと呼ばれる。

ということで、そんなカラーリングをほどこし、縞模様は、どうせなら
パーマークをホログラムシートでやってみよう、と。



・・・ホログラムシートを楕円に切るのってむずかしい・・・

デザインカッターでもこうだったので、次回はコイツを使おう。



ほぼ「メス」のようである（使ったことないけど）



そして、毎度ながら次回はいつ作るんだ？っつーハナシだよね。



　　　　　　　　　　　　　　　　春の嵐も去っていき　川は濁って釣りにならず（泣）