晴れたら、エエなぁ

こんどの休みは晴れるかな?晴れたら何しよ?やりたいことが・・・いっぱいあることの幸せ?を噛みしめるイヌ人の独り言

遠州灘で、エイヤー! の巻

2013年07月26日 | 釣り
今日は、金曜日。出勤日なのであるが、子分(勝手にそうしとく)がわざわざ静岡まで来る、
と言っていたので有休をとった。

んで、一緒に釣りをする予定であった。

遠州灘は、ホットらしい・・・ ・・・


そんな遠州灘であるが、今の時季どんなものか?と。
先日、釣り具屋さんに行って、リーダー(先糸)を買いつつ様子を訊くと、

「今なら、マゴチですかね。ヒラメは居ないですけど、マゴチは夏が旬ですし、
 あとは青物(ブリ、カンパチ)は回遊しだいってとこですかね」

とのこと。


マゴチかぁ・・・(ちょっと不満)


でもって、肝心の子分は、急用で地元へとんぼ返り。

しゃーない、仇はワシが討とう、ってなもんで遠州灘へいざ!

って思っていたのだが、朝はまいどのウミガメさんのパトロールがあって。
それからライン(道糸)にリーダーを結んだり、という支度を当日の朝こなす。

前日にやっておけよ!ってことだね。

で、朝メシを自宅で「しっかり」食べて、8時前に出発。
マズメ時をあっさりのがすというやる気があるんだか?ないのか?わからんユルユル加減。

コンビニで、飲み物とオヤツを買う。

9時頃、ポイント到着するが波っ気がある。サーファーもいる。
良さげなポイントに既に釣り人(ルアーマン)もいる。

ということで、あっさり変更(チェンジ無料だからね)。

次のポイントは、サーファーは少ないが、投げ釣り師が何人か・・・
離岸流も無さそう・・・

釣る気があるんだか?怪しいもんであるが、釣れる気がしないのも、また事実である。


せっかく来たので、とりあえず竿くらい出しておこう。


で、9時半くらいから釣り開始。
浜に降りる際に投げ釣りのオジサンに様子を訊くと「釣れない」なんて
つれない返事・・・

サーフ用の竿はないので、「アカメ」用に買い、数回しか使っていない竿とリール。
ブリ(と呼べるサイズ)ならちょうどいいが、ちょっとパワーありすぎか?
自ずとルアーも大きめで15cmくらいのミノー。

ここのところ長くても8ftクラスのライトな道具しか扱っていなかったので、
まぁ、投げ辛いこと・・・今日はキャス練ということにしとくか?な気持ち。

初心者の如く右方向に飛ぶわ、ライントラブルはあるわ、気持ちは萎える。


まったくもって釣れる気はしないが、透明度はイイことがわかって来た。
(波打ち際は砂が舞い上がるから、濁って見えるけど、なかなか澄んでるゾ)
サカナからルアーは見える筈・・・なんだけどな。


「あーーーやっぱ海はいいなぁ」

「先月からダイビング行ってねーなー。もぐりたいなぁ」

「午後から用事あるからなぁ・・・そろそろ終うか?(だったら早く来い)」


なんて思いながら澄んだ海を見ていたら、突然


グググーー


と当たりが!!!!

瞬間的にアワセをくれる。

ラインの先で何かが暴れる。が、小さい・・・と分かる。

小さい = ルアーがデカいからしっかり咬えていない = バレるかも

と瞬間的に考える。

「お願い、バレないでぇーーー」

「せめて魚種が分かるところまではくっ付いていてぇーーー」

なんて情けない気持ちで慎重に寄せる。
寄せ波にあわせて砂浜にずりあげる。




チビマゴチ!

30cmほど・・・ ・・・


早く写真撮ってリリースしなくては!と慌てふためく、イヌ人ひとり。


サイズは小さいが、この際ぜいたくは言ってられん。ありがたい、ことである。


こんなんで仇を討ったことになるか?甚だ疑問であるが、


マゴチの旬は、夏!


とワシの心にしっかりと刻まれたのであった。




                       うだるような暑さのなかで

コメント (4)
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