何ができるだろう？

昨夜、録画しておきながら、すっかり忘れていた

NHKスペシャル

を観た。

復元納棺師という、遺体を棺に納まる際に、損傷の激しい遺体をできるだけ、
生前の表情に近いカタチに戻してあげる人のことである。

去年の震災では、多くの人が、親族でも確認が困難なほど、遺体に傷があったそうだ。

亡くなった奥さんを、子ども達に見せようか、見せないまま出棺させようか？
迷っていたご主人が、ボランティアで遺体復元をしている納棺師を知り、復元を依頼。

生前の笑顔に戻った奥さんを、子ども達に見せ、ようやく再会とお別れが出来た、と。


南海トラフの地震が発生した場合、我が市の最大の予想津波高さは１４m。

そんな地震に襲われたとしたら、ワシにはいったい何が出来るんだろうな？

人望の無いワシには、「スコップ団」みたいに人を束ねて何かするってこともムリだしなぁ。


・・・それ以前に、生き残れるか？だね



　　　　　　　　　　　　　　　　　　本日よりお茶刈り第４ラウンド（ただの四番茶）なり