54のパラレルワールド

Photon's parallel world~光子の世界はパラレルだ。

映画「お早う」小津安二郎

2006年05月21日 | 映画
「メディアと芸術F」の宿題だったので小津安二郎の「お早う」を観ました。
初めて観る世界観だったので、おもしろかったです。

お早よう小津安二郎

古きよき日本の日常生活、その時代の空気にほのぼのしてしまいました。
友達の家にテレビを観に集まったり、先生の家に英語を習いに行かせたり、隣近所の奥さんたちの玄関先での世間話があり、押し売りを追い返す個性的なおばあちゃんがいたり、、
おでこを押すとオナラが出るというのが子どもたちの間で流行ってて、軽石を削って飲むとうまくオナラが出るんだよとか言ってやってみたり、そしたら先生が動物園でアザラシが石を飲んで死んだんだと言って、「兄ちゃん、僕死なないよね?」とか言って不安になったり、、
そこかしこにユーモアが溢れている。

子どもにとっては大人の挨拶は無駄なことなんだろう。
「おはよう」「こんばんわ」「いい天気ですね」「ええ、いい天気ねえ」「どちらへいらしたの?」「ちょっとそこまで」
でもその無駄なことが生活の潤滑油になっているんだろうな。
肝心なことはなかなか言えないのにね。

という場面が印象深かった。
この映画のタイトルは「お早う」。

ラスト、家にテレビがやってきて大喜びする二人の兄弟ににんまりとしました。。

家に初めてファミコンがやってきたあの日。。

今日は快晴、めっちゃいい天気、エネルギーをもらえました。。

真冬のBUTTERFLY

2006年05月21日 | クリエイティブな思考への挑戦
クリスマス-地上に舞い降りた汚れない奇跡-

真冬のBUTTERFLY

イルミネーション 急ぐ人の波
かき分けてしなやかに泳いで
一瞬だった 心奪われた
時が止まったみたい

流行はやりのLOVESONG 容赦なく急かす
勝ち取る自信は湧かないけれど
今すぐ行かなきゃ何も始まらない
I must go now

真冬のBUTTERFLY What a beautiful
寒さに身を震わせ
真白な肌が雪に舞う
柔らかな羽を抱きたい

イマジネーション 愛の物語
最高のフレーズを探して
逃がさない 二度とないチャンス
ときめきを信じたい

流れに任せて ひらひらとさまよう
見失わぬように追いかけてく
決め手はないけど想いをぶつけよう
You can't stop me

真冬のBUTTERFLY It's a destiny
舞い降りた汚れない奇跡
街中が全部照らしてる
氷上のステージで踊ろう

甘い花束 香る蜜の味
誘われるままにこちらへおいで
暖めるために僕はここにいる
Please come to me

真冬のBUTTERFLY What a beautiful
寒さに身を震わせ
真白な肌が雪に舞う
柔らかな羽を抱きたい

真冬のBUTTERFLY It's a destiny
舞い降りた汚れない奇跡
街中が全部照らしてる
氷上のステージで踊ろう


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明らかに季節外れですがなにか?
この詞は実は、B'zの「HOLY NIGHTにくちづけを」(from「RISKY」)に合わせて作った詞です。
私としては珍しくメルヘンチックな詞になってるのは、「HOLY NIGHTにくちづけを」の曲の影響です。

真冬のバッターフライ、アウト。。

今日のヘビーローテーションはWATARUさんの「Our Song」です。
久しぶりに見てみたら新曲があって、「Our Song」はパンクで勢いがあっていい曲だった。
WATARUさんのホームページに行くともっと多くの曲がダウンロードできたりする。
3rdALの「ROCK BAND」1stALの「Teenage Bound」とかもいい曲だと思う。。