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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

デジタルサイネージの行方 (4)

2010年03月14日 12時54分06秒 | ITビジネス(コンテンツビジネス中心に)




屋外に飛び出す Web広告サイト!!

通勤は、地下鉄を使っているのが、その時間は、

電車内の中吊り広告を中心にして、旬な広告を拝見し、

デザイン制作等の参考にさせてもらっている。

 その電車内の広告がデジタルサイネージ化された場合を想定し、

勝手に、この種類のものは、このようにデザインして、ここに、動画を

配置して・・・・等と、勝手に創造性で遊んでいる。

リアルタイム配信の場合、動く電車内の課題は多くあるが、

実現可能なことである。

 その前に、地下鉄のDS化で、先に進むのが、地下鉄に限定していえば、

いま設置されている「電照広告」ではないかと思っている。

何故ならば、いま設置されている場所は、「人が見入るのに適した場所に」

設置されているからである。現在は、広告コンテンツの張替えは、深夜に

作業されているのであるが、DSになると、Webサイトの更新のように、

コンテンツ制作事業所(又は、導入・運営事業所)から、ネットワークを通じて

更新されていくのである。

 No1で述べたように、Web広告の成長は著しい。

いま、そのWebサイトの広告は、そのリッチコンテンツと多くのデザインスキルを

持って、室内のPC画面から、屋外のディスプレイの画面へ飛び立とうとしているの

である。




(この合成作品は、タイトルとは、無関係です)



DSとWebサイト構築・運営方法は、数多くの類似性がある。

一度公開して、そのままでは、人は、やがて、見向きもしなくなる。

魅力あるコンテンツ・情報をタイムリーに、的確に、更新していくと姿勢が

求められているのである。


DS、デジタルサイネージは、「広告革命」とも言われている。

新しい情報メディアの出現には常に、このような、衝撃的な言葉とともに、

誕生してくる。

 言葉の遊びに終わらせないで、名実ともに、デジタルサイネージをひとつの

産業として普及定着させていくには、

□ ネットワークを用いた最新テクノロジーの集合体の「表示システム」

プラス(+)

■ コンテンツ/デザインの表現技術

の確立が必要となる。


文:松瀬 徹(2010:03:14)

次回へと続く。



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