松浦からFUKUOKAへ

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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

白竜 「光州シティ」と「グランドゼロ」!!!

2011年09月19日 09時44分00秒 | 反原発
「光州シティ」と白竜について 

としたテーマで投稿した

2009年10月31日

の続編である。

あれから、2年の時間が経過した。

 何十年ぶりに

ようやく、この耳で聞くことができた

白竜の「光州シティ」の唄、

16日に何気なくYouTubeで検索、そして

GET

である。

白竜の発禁となった

名曲 「光州シティ」
(クリックでYouTubeに飛びます)

そして、歌詞が

光州City

作詞・作曲 田 貞一

熱く燃えてる南の大地が

俺の目を覚ます

五月の空に銃声が鳴り響き

街は炎に包まれた

自由を叫ぶ人の歓声で街は沸きたってる

光州City、時代の嵐が吹きすさぶ街さ


テレビの画面に映ったあいつが

不敵な笑いを浮かべてた

額を切られた男が右手を上げ

勝利のVサインを送る

五月の愛の嵐に人々は熱く燃えている

光州City、時代の嵐が吹きすさぶ街さ

子供を殺された年老いた女が

大地をたたき泣きじゃくる

女や子供や年老いた男までが

兵士たちに立ち向かってゆく

長すぎた冬の時代に終わりを告げるために

光州City、時代の嵐が吹きすさぶ街さ




☆作詞の田 貞一氏は白竜の本名。


この曲は、

世の中を少しかじって、熱く燃えた

私の青春の曲のひとつである。


そして、

白竜氏が続いて放った 

「グラウンドZERO」
(クリックでYouTubeへ飛びます)

広島、長崎の原爆を捉えた

曲である。

この曲が、3.11の東日本大震災の

状況とダブり、

あらたな力をもらった気がしてならない。

グラウンドZERO

作詞作曲 田 貞一

鳥のさえずり大空に響きわたり

不気味な静けさ町に漂う

海には地球の鼓動がうねり

神の予告なしのノアの箱舟もない

*

グラウンドZEROヒロシマ

グラウンドZEROナガサキ

そんな昔の話じゃない

そんな昔の話じゃない

乳飲み子を抱えた母親はすでに生き絶え

泣き叫ぶ子どもの声が崩れた町に響く

血で染まった赤い河、屍で埋まる町の広場

繰り返される悲劇、悪魔に魅入られた町

*くり返し×2

狂った知性、文明のトリップ
人もおごり、人もうぬぼれ

*くり返し×2



このふたつの曲を聴けば

説明はいらないだろう。

この歌詞で

一部、気になる歌詞もあるが、

そう、現実のなかで、

今日という日を

しっかり歩んでいこう


TOHRU MATSUSE 2011.9.18




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