松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

「光州シティ」と白竜について

2009年10月31日 00時49分52秒 | 映画
ふとした時に、「白竜」の歌を

聞きたくて、ネットで検索したら、

Youtubeで2曲が投稿されていた。

白竜が、ミュージシャンとしての、在日コリアンバンドの時の曲目である。




白竜は、私と同年の関係、出身地が伊万里で

松浦とは、県こそ違うが、となりの街の関係で、

親近感よろしく、彼のデビューしたときは、

松浦から、伊万里市民会館へと足を運び、

あの歌唱力に、そして、バンドのキーボード奏者の華麗なる演奏に

これは、凄い!と感動したものであった。

残念ながら、観客はパラパラで

あったが、率直に、もったいないなと感じた。

ここに、いいミュージシャンが存在するのにと。

伊万里の人々は何をしてるのだ、と。

現在でも、すごい歌唱力だが、若い白竜は、

もっと凄かった。

いまでも、あの衝撃は強く、忘れられないシーンとなった。

そして、白竜は、

マイクを握り、「これは、愛の歌です」と語り、

発禁となった、あの名曲であり、魂の曲である

「光州シティ」を声高らかに、堂々と歌いあげたのである。

当時、私自身も組合活動に没頭して、政治情勢に、とりわけ

朝鮮半島の動向には、大いに感心をもっていたので、

すんなりと胸に入り、しっかりと刻んだ。

それ以来、白竜の動きには注目していたが、

時が経過する中で、映画「その男、凶暴につき」1989年製作

で再び、彼の存在がクローズアップされた。

さきの2曲は、見て、聞くことが出来るので、

是非、クリックしてもらいたい。


「誰のためでもない」

「アリランの唄」




(ブログタイトルには、直接関係しませんが、しいてのべるならば、愛を君に上げるとなりますか、
「愛のデザイン」です。)





(「光州シティ」については、自主制作盤で発売されているが、

実家松浦にあるので、今度、帰ったときに持ってこようかなと思うが

レコードプレイヤーがないので、苦慮しているところ)



☆白竜氏のサイトは、
白竜オフィシャルサイト  http://www.hakuryu.com/index.html





2007年に韓国において製作された「光州5・18」

は、実に感動的な作品であるので、是非ともみてもらいたい

映画です。DVDでも発売されています。


映画「「光州 5.18」のオフィシャルサイト
  
欲を言えば、映画挿入歌、主題歌に、白竜の「光州シティ」を(論理委員会の関係

で厳しいものがあったかもしれないが、)採用してもらえれば、・・・

と思うのは私だけなのだろうか・・・・・・




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