年末年始の休みも明け、
4日、仕事始めとあいなった。
会社にでて、みなさんのトップの方々が
年頭の所感、挨拶を送られたことだろう。
そこで、本日は、毎日JPのWeb投稿記事を全文掲載することとした。
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<東日本大震災>被災地、仕事始め 復興へ決意新た
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20120104dde041040019000c.html?link_id=k_kanren_news_body
2012年1月4日(水)18:00 毎日JP
年末年始休みを終えた4日、東日本大震災の被災地でも仕事始めを迎えた。多くの職員が犠牲になった岩手県大槌町や、町外に機能を移している福島県浪江町の役場でも仕事がスタート。本格化する復興作業に向け職員は気持ちを新たにした。福島市には除染の拠点となる事務所が開設。津波の被害が大きかった沿岸の魚市場では初競りが開かれた。
■福島
福島県の佐藤雄平知事は記者会見し、震災1年の3月11日に追悼式典と共に「県民が心を一つにして風評に立ち向かい復興を誓うイベント」としてシンポジウムを開催し、県内7地域でろうそくをともすキャンドルナイトも行う計画を明らかにした。
佐藤知事は、今年を「福島復興元年」と位置付けた上で「多くの支援への感謝のメッセージや復興に向かう県の真の姿を積極的に発信することで、風評被害の解消と原発事故の風化防止に努めたい」と述べ、情報発信を強化する考えを示した。
また、全域が避難区域に指定されている同県浪江町は、役場機能移転先の同県二本松市の県男女共生センターで仕事始めを迎えた。
政府は昨年末、避難区域を3月末をめどに再編する方針を決めたが、同町は多くの地域が年間被ばく線量50ミリシーベルト以上の「帰還困難区域」に分類される恐れがある。職員約50人を前に馬場有(たもつ)町長は「今年は町にとって正念場になる。どの課題もゼロからのスタートで困難なものばかりだが、町の再生に努めよう」と呼びかけた。【乾達、馬場直子】
■宮城
宮城県の村井嘉浩知事は県庁であいさつ。昨年末、国の第3次補正予算が成立したことに触れ「復興に向けたスピードを加速化させ、さらに将来に向けた種を本格的にまくことになる。計画が絵に描いた餅にならないよう全力を尽くしてほしい」と呼びかけた。
仙台市の奥山恵美子市長は市役所で訓示。「誰も経験のない山や川を越えてこそ明日がある」と述べ、復興に向け奮起を促した。【宇多川はるか、平元英治】
■岩手
岩手県の達増拓也知事は、釜石市にある県の出先機関、沿岸広域振興局で職員に訓示。「今後100年間の岩手の繁栄の礎を築く気概で業務に臨んでほしい」と述べた。
達増知事は、沿岸の被災地から公務をスタート。早朝には大船渡市の魚市場を視察し、関係者から施設の復旧状況などの説明を受けた。午後も震災で被害を受けた沿岸部の三つの県立病院を視察する。
また津波で職員39人が犠牲になり、役場庁舎が全壊した大槌町の仕事始め式では、碇川豊町長が訓示。「まだ非常事態。私たちは歴史的な状況に置かれている。後世に語り継がれるという自負を持って、仕事をやってほしい」と述べた。
式では1日付で採用された22~51歳の職員6人への辞令交付も行われた。関東のIT関連会社で働いていた長瀬和則さん(51)は「町民が笑顔でいられるよう、復興に尽くしたい」とあいさつした。【宮崎隆、神足俊輔】
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さて、皆さんが聞かれたトップの挨拶は?
紹介した記事は被災自治体の挨拶であり、胸を打つものが有り、復興への想いがハッキリと伺える。
九電さんの年頭の挨拶の内容は!。
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<東日本大震災>被災地、仕事始め 復興へ決意新た
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2012年1月4日(水)18:00 毎日JP
年末年始休みを終えた4日、東日本大震災の被災地でも仕事始めを迎えた。多くの職員が犠牲になった岩手県大槌町や、町外に機能を移している福島県浪江町の役場でも仕事がスタート。本格化する復興作業に向け職員は気持ちを新たにした。福島市には除染の拠点となる事務所が開設。津波の被害が大きかった沿岸の魚市場では初競りが開かれた。
■福島
福島県の佐藤雄平知事は記者会見し、震災1年の3月11日に追悼式典と共に「県民が心を一つにして風評に立ち向かい復興を誓うイベント」としてシンポジウムを開催し、県内7地域でろうそくをともすキャンドルナイトも行う計画を明らかにした。
佐藤知事は、今年を「福島復興元年」と位置付けた上で「多くの支援への感謝のメッセージや復興に向かう県の真の姿を積極的に発信することで、風評被害の解消と原発事故の風化防止に努めたい」と述べ、情報発信を強化する考えを示した。
また、全域が避難区域に指定されている同県浪江町は、役場機能移転先の同県二本松市の県男女共生センターで仕事始めを迎えた。
政府は昨年末、避難区域を3月末をめどに再編する方針を決めたが、同町は多くの地域が年間被ばく線量50ミリシーベルト以上の「帰還困難区域」に分類される恐れがある。職員約50人を前に馬場有(たもつ)町長は「今年は町にとって正念場になる。どの課題もゼロからのスタートで困難なものばかりだが、町の再生に努めよう」と呼びかけた。【乾達、馬場直子】
■宮城
宮城県の村井嘉浩知事は県庁であいさつ。昨年末、国の第3次補正予算が成立したことに触れ「復興に向けたスピードを加速化させ、さらに将来に向けた種を本格的にまくことになる。計画が絵に描いた餅にならないよう全力を尽くしてほしい」と呼びかけた。
仙台市の奥山恵美子市長は市役所で訓示。「誰も経験のない山や川を越えてこそ明日がある」と述べ、復興に向け奮起を促した。【宇多川はるか、平元英治】
■岩手
岩手県の達増拓也知事は、釜石市にある県の出先機関、沿岸広域振興局で職員に訓示。「今後100年間の岩手の繁栄の礎を築く気概で業務に臨んでほしい」と述べた。
達増知事は、沿岸の被災地から公務をスタート。早朝には大船渡市の魚市場を視察し、関係者から施設の復旧状況などの説明を受けた。午後も震災で被害を受けた沿岸部の三つの県立病院を視察する。
また津波で職員39人が犠牲になり、役場庁舎が全壊した大槌町の仕事始め式では、碇川豊町長が訓示。「まだ非常事態。私たちは歴史的な状況に置かれている。後世に語り継がれるという自負を持って、仕事をやってほしい」と述べた。
式では1日付で採用された22~51歳の職員6人への辞令交付も行われた。関東のIT関連会社で働いていた長瀬和則さん(51)は「町民が笑顔でいられるよう、復興に尽くしたい」とあいさつした。【宮崎隆、神足俊輔】
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